【北京】シナモンロールがヒット、小さくてアットホームなパン屋さん~面包会有的
前回の記事のIchidoに続いてパン屋ネタです(汗)。
家の近所に確か昨年、小さなベーカリーができました。
↑店名は「面包会有的」(mianbao hui you de)、英語で“There will be bread”。
パン屋なのに、「パンはきっとある。」面白い名前ですね♪
すぐそばに、定番人気のカフェ&ベーカリーComptoirs de Franceがあるというのに、なかなか強気のロケーションです。
この並びはステーキレストランO'steakやベトナム料理Pho la la、向かいにスーパーのエイプリルグルメがあります。
北京クラフトビールの王道Great Leap Brewingや、外国人にも人気の北京ダック店・京尊烤鴨店も徒歩圏内。
駅から遠いのがネックですが、在住外国人でそこそこにぎわっているエリアです。
このお店、元はネットでの販売しかしていなかったそうで、隠れ人気を誇っていたとのことですが、
満を持して、実店舗を構えることになったそうです。
↑とても小さいお店で、感じの良い店員さんが迎えてくれます。
席は少ないけれど、コーヒー片手にイートインもできます。
パンの形のクッションがあって可愛いです。
↑パンの品数は多くありません。
そして、夕方にもなると、結構売り切れています。
↑おそらく、同店の一番人気だと思われるシナモンロール(22元)。
安くはないものの、私もつられて(?)買ってみました。
本当は私、シナモンをあまり好んでは食べないのですが、
なぜかここのは食べてみたくなりました。
確かに、このシナモンロールはアリかも!
シナモンが苦手なことなんて忘れて食べちゃいました。生地もふわふわ。これならまた食べたい。
他に、ミルク食パンや、写真はないけれどチョコクッキー(3個10元)などを試してみました。
うーん、おいしいのはおいしいけれど、特筆するほどでは…というのが個人的な感想。
お値段も安くはないし、しょっちゅうリピートはしないかな~と。
しかし、この温かみのあるアットホームな感じ(店員さんの応対はとても良い)や、
ちょっとひねったデザインなどには好感が持てます。
ヘビロテはしないものの、たまにシナモンロールや新商品を求めて、訪れるかも?しれません。
面包会有的 There will be bread
住所:北京市朝陽区幸福村中路傑座大厦底商
http://www.dianping.com/shop/72450377