【北京】雰囲気抜群の四合院造りで北京料理。パフォーマンスもあり、一度行くべき!~花家怡園(四合院店)
2018年になりました。明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします🎍
私は特に正月感を感じることもなく、北京で年越ししております。
さて、年末に記念日で行くことになったのが、東直門のグルメストリート「簋街」(グイジエ)にある超有名レストラン、花家怡園。
その存在はもちろん知っていましたが訪れたことはなく、初めての訪問です。嬉しい!
↑この門構えだけでテンションが上がります。扉の向こうには何があるのだろう、とワクワクしながら入店。
ちなみに、店の前にいる赤いのはザリガニ氏ですな。
↑足を踏み入れると、焼き芋が。ナゼ?食べて良い?買えるのかな?(さつまいも好き)
↑通路を進みます。
↑通路の壁には、お店を訪れた国内外のVIPの方々のお写真が。
↑さて、いざ本当の内部へ。
↑手前には、深夜に食べられる用の屋台エリア(?)がありました。
22時以降の深夜メニューがあり、なんと朝4時まで営業しているそうです。
↑羊肉が豪快に回っています!
↑ザリガニの山!ここの名物だそうですが、私は遠慮(笑)。
さて、こちらのお店は、北京の伝統的建築様式である、四合院造りになっています。
こちらが四合院の中庭にあたる部分の席。
↑外国人客も数組いました。確かに、この雰囲気だけでもアテンドに喜ばれそう。
ステージもあって、パフォーマンスが行われています。
観光客向け要素も強いですが、見ていて普通に楽しめます。
↑二胡など中国伝統楽器の演奏。
↑細くて長~い急須で、アクロバティックにお茶を注ぐパフォーマンス。地味なようですごい!
他に、京劇、変面などもやっていました。そんなにいろいろな種類をやってくれるとは👺
↑中庭を囲むように、テーブル席が配置されています。
入店してから、店内の雰囲気に圧倒され、まるでテーマパークのように楽しめてテンションが上がってしまいました。
店内を一通り見て、気持ちが落ち着いたのでやっと食事(笑)。
↑なぜかドラフトはドイツビールが数種類あったので、1杯目だけ🍻
この後はお決まりの燕京ビールをひたすらおかわりです。
メニュー数は多く充実しています。
↑左のエビの唐揚げのようなものがつまみにぴったりで、ビールに合う!食べ出したら止まらないけれど、量が多いので、余った分はお持ち帰り🍤右はほうれん草です。
↑こんなビジュアルの麻婆豆腐は見たことがありません!面白い〜。見た目よりは全然辛くないです。
そして、北京ダックも頼んでみました。
運ばれて来てびっくり!
↑こんな北京ダックの出し方、初めて!
普通、皮はせいろに重なって入っていて、一枚ずつ剥がして食べますが、これは一枚ずつ巻いてあり、取りやすい👍
ダックと一緒に巻く具は、キュウリ、メロン、パイナップルなど珍しめ。
ここのダックも、期待を裏切らずおいしかったです。お腹いっぱいダック三昧!
↑これも北京ダックにセットで出てきたお菓子のようなもの。上に乗っているのはもちろんダック。これが地味においしい。
注文の内容にもよると思いますが、とにかく2人には量が多くて食べきれないくらい。ビールをたくさん飲んでいるというのもありますが(笑)。
それにしても、お料理良し、雰囲気良し、パフォーマンスあり、サービスもまあまあ。初訪問の花家怡園、総合的にとても良かったです❤️
旅行で来る人にもおすすめです!
ちなみにこの花家怡園、北京市内に複数店舗があります。
簋街にもう一店舗ありますが、この四合院店は西の方なのでお間違えなく。東の方の店舗はまだ行ったことがありませんが、内装は全然違うそうです。
花家怡園(四合院店)
住所:北京市東城区東直門内大街235号
http://www.dianping.com/shop/507755
公式HP→花家怡园