【北京】リーズナブルに焼肉食べ放題、伙伴の姉妹店・神戸赤童がオープン
東直門で連日大行列の焼肉食べ放題店、伙伴日式烤肉。いまだにその繁盛ぶりは衰えていないようです↓。
その伙伴(フオバン)の姉妹店である「神戸赤童」という焼肉店が、昨年末大望路にオープンしました。
誘っていただいたので、早速行ってきました~。
この神戸赤童、私が前職の関係で知り合った中国人のグルメ情報媒体の編集者たちが、最近すごく話題にしていました。伙伴の成功例が物語っているように、やっぱり、焼肉食べ放題というのはまだまだ北京では珍しく、人気が出るのだな。
↑地下鉄1&14号線大望路駅直結のショッピングセンター「金地中心」の3階です。大々的に宣伝しています。
↑店の前に到着すると、待っている人がたくさん!ちなみに、隣は同じ経営者によるしゃぶしゃぶ食べ放題店「野菜村」です。この野菜村も、連日行列のできる繁盛店。
私は前職のオフィスがこの近くだったので、金地中心にはたびたび足を運んでいましたが、野菜村の人気ぶりは衰えないですね~。
さて、この神戸赤童。
↑入口には早速、このような、赤鬼…???もう既に、日本語が怪しい(汗)。
↑店内は奥行きがあって予想以上にゆったりしています。伙伴ほどではないにしろ、落ち着いた小ぎれいな感じも人気の一因だと予想します。
↑メニューをめくると、最初にこのようなストーリーが紹介されていました。誰が考えたのでしょう…。日本に興味を持った中国人かなぁ。そして、神戸は全く無関係な気がします(汗)。同席した日本人男性も同意見でした~。
↑このお店の売りはやっぱり、このリーズナブル価格での食べ放題。
ランチは128元/名、ディナーは168元/名で100分間食べ放題。
これは、伙伴と同じですね!
お店の人に聞いてみたら、メニューも伙伴と同じとのことです。
あんなに行列の絶えない伙伴と同じメニューとのことで、このお店がオープンから注目され大行列なのも納得できます。
↑刺身盛り合わせも出てきました。刺身は食べ放題には含まれていますが、注文は1回限りと制限あり。これも伙伴と同じスタイルです。
他に、伙伴と同じロール寿司やサイドメニューもありました。
↑早速、お肉をどんどん焼いていきます。
↑タン、ロース、ハラミ、豚トロなど、一通り焼きます。焼野菜や海鮮もありました。
あ、ソーセージは台湾風で、甘くてクセのあるやつなので、日本人で苦手な人は要注意です~。
質も味も伙伴と同じ。もっと日本と同じような良い肉質を求めるならば、KING大志やまる福などに行けば良いと思いますが、何しろリーズナブルに、そこそこのお肉が食べ放題というコスパを考えれば、伙伴と赤童は悪くないと思います。実際、それが中国人の人気を呼んでいるわけですからね。
↑〆にはデザート。抹茶味のふわふわかき氷を食べました。おいしい◎これも食べ放題に含まれています。
この食べ放題、ソフトドリンクの飲み放題も込みです。お酒は別料金。
ただ物足りなかったのは、メニューを見る限り、ビールはキリンとアサヒだけでした。
伙伴は外国ビールがわりと充実していて、タップも並んでいたんですよね~。
雰囲気も、スタイリッシュな内装の伙伴の方が勝ち。
日本人としては、言いたいことは山ほどあるとは思いますが、
やっぱり、北京ではこういう焼肉食べ放題ってまだまだ珍しくて。
リーズナブルにお腹いっぱい焼肉が食べられる、そのコスパの満足感が、多くの中国人の胃袋を掴んでいるのだろうな、とは思います。
伙伴やこの赤童の行列を見ると、その成功ぶりは明らかです。
なんだかんだ思いながら、私も普通にお腹いっぱい楽しんじゃいました~。
神戸赤童日式烤肉
住所:北京市朝陽区建国路91号金地中心C座3階L309
http://www.dianping.com/shop/95489785