北京で飼い犬の注射を打ちに、動物病院へ。飼い主になって初めて気付くこと
犬を譲ってもらった際に、注射に関しては、
狂犬病注射だけまだ終わっていないから、動物病院に連れて行って注射させるよう引き継がれました。
動物病院ならどこでもいいとのことなので、近所で見かけた病院に連れて行ってみました。
私は日本でもペットを飼ったことがなく、動物病院を訪れること自体が初めて。
↑こちら。この原色系看板に一瞬大丈夫か…?と思いましたが(笑)、場所柄外国人の飼い主も来ていて慣れているのではないかな、とも考え入ってみます。
24時間開いているのも助かります。一応ネットでも動物病院を検索してみると、24時間対応の所って結構多いんですね!
最初に、飼い主の名前や住所、管轄の公安、犬の名前、性別、生年月日を聞かれます。
診察室に入り、先生とご対面。
優しい感じの方で、最近体調はどうか(食欲、お通じ、睡眠など)などを聞かれます。
体重と体温も測ります。
この時初めて、ウチのワンの体重と体温を知りました。
体重は1.5㎏。体温は38.9度。
犬は人間よりも体温が高く、これは異常ではないそうです。
1.5㎏かー、どうりで私もひょいと持ち上げられるほど小さいわけだ🐶
注射を怖がって暴れるのではないかと心配していたので、先生に、「他の犬は注射を怖がりますか?」と聞くと、怖がることは普通だと💉
しかしいざ注射を打つと、ウチのワンはおとなしくしており、我慢できていました。よく頑張った!
初めて獣医さんにお会いしたのでいろいろと質問してみると、飼い主初心者の外国人にも丁寧に答えていただけてありがたかったです。
費用は67元でした。
注射後、このような証明書と、タグがもらえました。
↑こちら。証明書には注射の記録が記されます。シルバーのタグは、早速首輪に着けました。
今後も毎年注射が必須です!
↑病院のカード。原色系看板とは全然違って可愛いではないですか(笑)。
カルテ(?)ももらいました。注意事項の中に、外出時は必ずタグをつけるように書いてあります。「この犬は安全です、飼い主が責任を負っています」ということを示すものであると。
しかし、中国でこのタグをつけて散歩させている犬を見かけた記憶がありません。
それどころか、首輪とリードを着けずに散歩させている飼い主の多いこと…。
注射をした日の夜、眠るワン。
↑コテーン😪可愛い寝顔だなぁ😍
親バカですね…(汗)。でも、臆病で人見知りのこの子がスヤスヤと寝ているのを見ると、一緒にいて安心してくれているのかな?と思って嬉しいです😆
ペットを飼うのが初めてで、いろいろ責任を感じると共に、
見れば見るほど可愛く思えてきます😅
会話はできないけれど、甘えてきたり、何かを伝えたくて一生懸命訴えてきたり、
私が帰宅したら跳びはねて喜んでくれたり。
思いがけない反応一つ一つがとっても面白くて、ワンコが来てから家の中に笑いが増えたような気がします。
ペットは本当に、大事な家族の一員なんだなぁ〜。飼わなければ決して気づけなかったと思います。
この子と出会わせてくれたこと、譲ってくれた方に感謝です!😊
↑リード踏んでますよー🐾
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