帰国子女犬の日本帰国後登録手続き&日本で初めての動物病院
北京で飼い始めた我が家の愛犬ぽーを、煩雑な手続きを終え無事に一緒に日本へ連れ帰ることができました。
日本に降り立ったら、日本側での手続きが必要です。
ということで、帰国して行ったこと。
日本で犬を飼い始めたら、下記の3点が必要になります。
1、住んでいる市町村に登録
2、年1回の狂犬病予防注射
3、飼い犬に鑑札と注射済票を装着
※具体的な手続きについてはお住まいの各市町村でご確認ください🐶
↑ぽー、1歳半になりました🙌
ジローッ👀なんだその可愛すぎる視線は!最近、ちょっと離れた場所から熱い視線でのぞき見することが増えました( ´艸`)
それにしても、毛が伸びてボサボサ。トリミングに行きたい…。しかしトリミングするためには、ワクチン接種が済んでいなければいけないのです。もうちょっと我慢~。
1、住んでいる市町村に登録
まずは、市町村に登録するため市役所へGO。
私の住む市では、飼い始めたら、30日以内に登録をする必要があり、
どちらにしろ市役所で私自身の転入手続きをしなければいけないので、同日に犬の登録も済ませました。
まずは登録申請書に必要事項を記入し、登録料3,000円を支払います。
首輪に着ける鑑札を渡されました。
2、年1回の狂犬病予防注射
そして、狂犬病予防注射。
とりあえず、初めてなので動物病院に行きました。
病院で相談したところ、ウチのぽーは前回の狂犬病予防注射を受けたのが北京で昨年の9月。帰国手続きに必要な2回目の注射時です。
狂犬病予防注射は年に1回接種すればいいので、今急いで注射しなくても9月までにすれば大丈夫とのことでした。希望すれば早めにしておくこともできますが、他のワクチンと同日接種はできないため、また後日にしました。
狂犬病とは別に、接種しておきたかった混合ワクチンを打ってもらいました。フィラリア予防もしたくて、ワクチンと同日接種はできないということで飲み薬を処方してもらいました。
フィラリア予防のためにはまずフィラリアにかかっていないか確認しなければならず、ついでに体全体で異常がないか一通り健康診断をしてもらいました。
診断結果はすぐに出てきて、全ての数値で異常なし◎とにかくとっても健康なぽーさんなのでした。安心安心。
数値の詳細が記された診断結果と別に、分かりやすいこんな紙をもらいました。
↑ちょっと痩せ気味みたいだけれど、ご飯はちゃんと食べるし、毎日よく遊びよく寝る元気なぽーさん。心配いらないとのことでした。
課題は歯みがきだな…。ぽーは歯みがき嫌いで、歯みがきの気配を感じると逃げ回るので毎回追いかけっこになり一苦労💧ちゃんと慣れさせないといけませんね💦
3、飼い犬に鑑札と注射済票を装着
鑑札は、1で市役所でもらったもの。
注射済票というのは狂犬病予防注射をしたらもらえるのですが、2で書いた通り昨年9月に北京で接種しており今急いでする必要はなく、後日接種することにしたので、もらっていないのです。
どちらも首輪につけないといけないのだけれど、どうしよう~。
とりあえず、北京で9月に接種した時にもらったタグを一緒につけておくことにしました。日本では意味がないかもしれませんが(;^_^A それでも、万が一散歩中に職務質問されて(されることあるのだろうか(笑))「注射済票は?」と聞かれたとしても、タグを見せて説明はできるので。
で、首輪に着けました。
↑日本の鑑札と、北京の狂犬病予防注射済タグが一緒に着いて、なんだこりゃ状態(笑)。
これで良いのだろうか…。他の帰国子女犬の皆様はどうされているんでしょう?海外での接種から1年経っていなくても、帰国して早めに接種してしまうケースも多いのかな?
↑今日もおさんぽ楽しいワン~🐶
今住んでいる所は田舎で自然が多いので、散歩やお出かけが大好きなぽーさんはとっても楽しそうです( ´艸`)