元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【北京】お手頃パエリア&スペイン料理をカジュアルに♪華貿の隠れ家的一軒Crazy Ones

大望路の華貿周辺をぶらぶら。

ショッピングモールやオフィス、マンションが建ち並び、JWマリオットとリッツカールトンも敷地内にある、

ちょっと高級感漂う場所になっています。

 

SKPの裏側、というか東側は、華貿購物中心。商業施設とオフィスが入る高級物件です。

外にお店を発見しました。

 

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↑建物の中ではなく、外にぽつん。

雰囲気はちょっと良さげかも?と、のぞいてみました。

しかもパエリア&ワイン、ですって。「スペイン料理」とは書かず、強気のパエリア押し。パエリアだけを押しているお店は北京になかなかないと思うので、気になります。

 

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↑入口側に回りました。ワールドカップ期間中なので、国旗がたくさん。

 

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↑外の席でひと休みすることにしました。 

 

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↑まずはビールで乾杯!ドラフトはカールスバーグ(38元)とクローネンブルグ(48元)があり、カールスバーグにしました。

 

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↑グリーンアスパラガス&生ハム(48元)。

 

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↑ソーセージパーティ(58元)。名前も見た目も可愛い(笑)。黒いのはイカスミです。

 

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イカスミのイカ(45元)。??だって中国語の名前が墨鱼汁小囊小鱿鱼。

小さなイカの中に、イカ飯みたいに何か詰まっています。見た目明太子っぽいのだけれどちょっと違って、これが意外にも美味!お酒に合います。

店員さんに、この中身は何かと聞いてみたら、ニンジンや豚肉などを混ぜたものだそう。なかなかオリジナリティがあって良いです。ヒットでした。

 

さて、パエリアが自慢らしいのでそれも食べておかねば。

パエリアはメニューに数種類あり、どれも大小サイズが選べます。

 

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バレンシア風チキンパエリア(小・80元)。他のスパニッシュレストランでパエリアを食べようとすると、だいたい大きいのしかなくて、一皿200~300元くらいするので、

このお手軽さでパエリアが食べられるのは嬉しい!この小でも2人には多いくらいで、食べきれず残った分は打包(お持ち帰り)しました。

なんだかカレーのような風味で食べやすく、パクパク食べられるおいしさでした。中にはレバーも入っています。

 

店内に入ってみると。

 

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↑店内の雰囲気もなかなか良いです。

 

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↑ワールドカップの試合を放映していました。外から覗き見。

 

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↑お店を囲むように、ぐるっと外の席が多く出ています。

 

店員さんと話していると、この周りはオフィスも多いので、平日の昼は満席になるほどだそう。

私たちが訪れた夜は落ち着いていて、心地よい風を感じながらまったりしていました。おかげでビール+ワインを2人で10杯飲み、店員さんに「酒量不错!」と言われる始末(笑)。

気軽にパエリアとお酒が楽しめる、なんだか穴場なお店を見つけられて、気分の良い夜でした。

 

 

Crazy Ones

住所:北京市朝陽区建国路79号華貿購物中心1階屋外

http://www.dianping.com/shop/97042628