【北京】前門で北京の風情を感じながらクラフトビール。Steamrhino(前門店)
北京坊は、天安門の南側、前門エリアに位置する一大リノベーションスポット。
無印のホテルMUJI HOTEL BEIJINGや、上海に次ぐ世界で2番目に大きいスターバックス、24時間営業の超おしゃれな本屋さんPage Oneなども今年オープンし、今北京で注目を集めるホットな場所になっています。
北京の風情を感じられるスポットには間違いないのですが、ゆっくり落ち着いて散策するのはちょっと雰囲気違いです。
そんな人気店に比べたら、北京坊の内部はやや落ち着いている印象。
3階にあるビアバー、Steamrhinoに行きました🍺
Steamrhinoは、新源里や五棵松などにも店舗があります。
↑メインのエントランス。サイがキャラクターです🦏
↑私は反対側の小さい入口から入ってしまいました。
↑ビールのタップがたくさん♪店内にもありました。
↑店内はとても広くてゆったり。バーというよりはレストランです。
この日は天気が良く、外の席に座りました☀️
↑ランチが落ち着いた時間なので、人は少なめ。
前門の喧騒からは離れて、わりと静かでした。食事時はもっと人が増えそうです。
↑ドラフトビールは8種類。日落大道(通常40元)にしました。
4種類がテイスティングできるセットや、2ℓ壺なんかもあります。
フードも注文しようとしたら、この時間は単品が注文できず、アフタヌーンティーセットのみと言われました。
単品メニューはハンバーガーやサラダ、ステーキなどウエスタンなラインナップが豊富でした。メニューにあった、ミニハンバーガーが食べたかったのに。残念。
↑そのアフタヌーンティーセットメニュー。価格的にはお得かもしれませんが、メニュー自体が魅力に欠けます……💧
ビールを飲むので4番にしました。ビール+フライドポテトまたはナチョスのセットで58元。
↑日落大道。オレンジテイストです🍊とは言え甘さは控えめで、すっきりしていておいしい😋
↑ポテトはものすーごく普通でした🍟他の人気のクラフトビール店(思い浮かぶのは、京AやBeersmithなど)のように、良いお店はポテト一つとってもこだわりがあっておいしいのに、ここにはそういうこだわりがなさそうです…。
まあピークの時間ではなかったにしろ、スタッフの対応もいまひとつに感じました。
特別感と言えばこのロケーションでクラフトビールが飲める、それに尽きるのではないかと思います。
ポテト一つで判断はできませんが、もうちょっとお料理にこだわりがうかがえると嬉しい!
次はビールとバーガーに再挑戦します🍔
Steamrhino 蒸汽犀牛·精醸啤酒餐吧(前門店)
住所:北京市西城区廊坊頭条21号院5号楼3層01A
http://www.dianping.com/shop/107337485