元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【北京】北京にもあるサイゼリヤ。このご時世にこの安さは素晴らしい!

激安イタリアンと言えば、言わずと知れたサイゼリヤ。中国にもあります。

上海時代は、市内中心部のサイゼリヤによくランチで行っていました。

北京にも複数店舗ありますが、何年も住んでいる割にはなかなか行く機会がなく…。

すると偶然、798芸術区にもあるのを発見しました。

 

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↑798芸術区の西側、酒仙橋路沿いの美食広場2階です。この辺りの飲食店、お昼時は近隣で働く人を中心にどこも混んでいます。

 

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サイゼリヤ、中国語名は「薩莉亜」(萨莉亚 sàlìyà)。

 

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↑お昼はやっぱり混みがち。店内は広めで、ドリンクバーももちろんあります。

 

サイゼリヤは、中国で北京の他に上海、広州などにも出店していますが、

都市によってメニューが異なるらしいです。

私が上海のサイゼに行ったのはもう4年くらい前なので、今の状況は分かりませんが、

上海のサイゼにはランチメニューがなく単品での提供でした。

 

しかし、北京にはランチセットがある!

そして、メニューを見てびっくりの低価格。

単品も概してリーズナブルで、今のご時世、Annie`sより安く(それなりにまともな)イタリアンが食べられるお店はサイゼリヤくらいではないでしょうか。

※Annie`sは、北京に複数店舗を構えるイタリアンレストランです。私もよく行く。

 

お昼なのでもちろん、ランチセットを注文しました。

主食を選んで、プラス7元でスープ&サラダのセットに、プラス8元でスープ&サラダ&ご飯のセットにできるというもの。

 

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↑プラス7元のスープ&サラダセットにしました。ミネストローネ、普通に食べられます。

 

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↑選んだメインはソーセージドリア。これが14元。

なので、上のセットにして21元です。

21元!!!

このご時世、北京で21元でイタリアンが食べられるお店なんて、他にあるのでしょうか。

安さに涙が出そうです(笑)。

あ、ドリアは普通においしかったです♪この普通のドリアって、なかなか北京では出会えないんですよね~。

798芸術区に点在するなんちゃって洋食レストランで50元以上払うより、サイゼの方がよほどコスパが良いです。

 

この物価が上がり続ける北京で低価格を保てるサイゼリヤ、なぜなのかとっても気になります。

たゆまぬ企業努力なのか、何か秘訣があるのでしょうね。

サイゼリヤが提供するのはイタリアンで、日本っぽさは一切見受けられないので、

日本企業だと知らずに食べにくる中国人も多いと聞きます。

 

サービスは良いと言えるのかは微妙でしたが、

たぶん教育はそれなりにしているのでしょう、マニュアル通りなのだろうけれどテキパキしているな、との印象を受けました。

 

「安かろう悪かろう」が当たり前であった中国。

日本みたいに、「良いものを安く」なんて考えは基本存在しません。というか、「良いものを安く」手に入れられる国なんて、日本くらいのものではないかと思います。

中国では「良いものを手に入れたかったら、高いお金を払おうね」と、それが当たり前の社会。(高いお金を払っても、質が追いついていなくて、良いものが手に入るとは限りません)

そんな中国で、サイゼリヤの安さは本当に今希少。サイゼリヤIKEAか、くらいなのでは??

もちろん、北京のサイゼリヤのレベルに満足しない人も多々いらっしゃるとは思いますが、

それだったら高いお店に行くべし、この安い値段で文句は言うまい、となります(笑)。

 

上述したように北京と上海でメニューが異なるので、機会があれば比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

薩莉亜(酒仙橋店)

住所:北京市朝陽区酒仙橋路甲4号宏源大厦華潤万家超市2階

http://www.dianping.com/shop/11552500

 

 

【北京】サクサクとんかつが嬉しい♪衰えない人気のさぼてん(三里屯太古里店)

海外にもたくさん店舗がある、とんかつさぼてん。

芳草地に北京1号店がオープンした時は、ずっと行列が絶えなくて、

私も一人で入ろうとしたけれど、並んでいるので諦めた記憶があります(笑)。

その後、王府井、西単などにも店舗が続々オープンしました。

 

久しぶりにさぼてんに行きたくなり、三里屯のお店へ。

 

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↑太古里南区の地下1階です。中国語では「勝博殿」(胜博殿 shèngbódiàn)。

 

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↑明るく清潔な店内。この時は、私以外中国人客だったと思います。撮影時は閉店時間も近かったので空席がありますが、入った時はほぼ満席でした。

価格帯は決して安くはないのに、さぼてんは中国人に受け入れられている方だと思います。好きな日本食はとんかつ、という中国人の知り合いもいたっけ。

 

今回はヒレカツのセットを注文。小で68元だったかな?

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↑モリモリのキャベツと付け合わせ、そしてすりごま。ごまをグルグルすり潰しながら待ちます。

店員さんがちゃんと食べ方の説明をしてくれます。もちろん中国語ですが。

 

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↑来ました、とんかつ〜♪味噌汁とご飯もセットです。 サクサクのとんかつが海外でも食べられるのは、やっぱり嬉しい♪

とんかつのお供は、青島ビールです🍺中国ですから♪

 

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↑各テーブルに貼ってあるQRコード。これで、スマホでお会計ができるようになっています。現金やカードの場合はレジへ。 北京ではすっかり当たり前の光景になりました。

 

天喜に行った時には、58元、68元の丼を普通に食べている中国人を見て、北京のホワイトカラー層の所得は本当に上がっているんだなぁと思ったけれど、

さぼてんに来ても同じことを感じます。

一人前の御膳が80元、100元前後と、決して安くはないし、だからと言ってかしこまった高級日本料理店というわけでもない。 

さぼてんのような立ち位置のお店が繁盛するのって、(まだまだ一部だとは思いますが)豊かになっているのだろうなぁ、と感じました。

もちろん在住日本人にとっても、さぼてんが近くにあるのはやっぱり嬉しいですね♪

 

勝博殿(三里屯太古里店)

住所:北京市朝陽区三里屯北路19号三里屯太古里南区B1階SLG21a-2

http://www.dianping.com/shop/17620217

 

 

 

【北京】タップの数は50以上!人気ビアバー・北平机器の2号店が工体にオープン

工人体育場西路に11月、北平机器(ベイピン・ジーチー)の2号店がオープンしたと聞いて、行ってみたいなぁと気になっていた私。

ようやく、ふらっと行ってみました。

 

北平机器はもともと、雍和宮近くの方家胡同に店を構えるビアバー。

そこでは32ものタップを揃えてあり、外国人にも人気の様子です。

その北平机器が、工体にもやって来ました。

 

何じゃこの店名は、と思うのですが、

「北平」(Beiping)とは、北京の別称なのだそうです。

「机器」(jiqi)は機械のこと。

英語名はPeiping Machine。北京の機械?ビールを生み出す機械??(予想)

面白い名前ですね~。

 

住所は工体西路でも、正確には工体西路沿いではなくて、

工体西路から、スタジアム方面に中に入った所にあります。

私は迷いました。地図でチェックしてから行った方が良いです。

 

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↑やっと見つけました!白い外壁に、赤い文字でシンプルに店名が書いてあるのが可愛いです。外観からも広さが伝わります。

 

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↑無機質でシンプル、クールな店内。

 

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↑広いです。テーブル席も、立ち飲み用テーブルもあり。

混んでいるだろうという予想に反して、空いていました。私が行った時は外国人客もおらず。

 

さて、北平机器の特徴は、そのタップの多さ!

方家胡同の1号店は32タップありますが、この工体店はなんと…

 

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↑ずらーっ!!!

こんなにたくさんタップが並んでいるお店はなかなかないのでは。

 

メニューを見ると、ビールだけで3枚↓

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↑すべてビールメニュー。数えてみたら、50種類あります。

事前の独自調査では64タップと聞いていたのですが、まだフル回転ではないのかな?50でも十分多いのでどちらでもいいですが(笑)。

メニューを見ると分かる通り、北平机器オリジナルのビールから、海外のもの、さらに南京や安徽省のビールまでバラエティ豊か。

何にしようか悩みますが、初めてなので北平机器オリジナルを🍺

 

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↑北平小麦/Peiping wheat beer(28元)。スタンダードな小麦ビールで飲みやすいです。

 

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↑陳皮Session/Dried orange peel session(40元)。名前の通り、オレンジの味がほのかにするビールです。これおいしい🍊!

 

フードの種類は多くはないものの、せっかくなので注文。

 

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↑「烤薯皮」(38元)とメニューにあったので、じゃがいもの皮焼きってことはポテチ的な、おつまみ程度のものかな?と思って軽く注文してみたところ、予想と全然違うお料理がやってきてびっくり。創作ベイクドポテト

じゃがいもの中身をくりぬいて、チーズやベーコンなどを詰めてあります。

そして、食べてまたびっくり。何これおいしい~!私も作りたい!

 

他のフードはどうかわかりませんが、このジャガイモがとても気に入ってしまって、

ビールもおいしくて、一人で来てご機嫌でした(笑)。

 

北平机器みたいに、北京でレベルの高いクラフトビールのお店が増えるのは嬉しいです🍺

(ブームにあやかって、実力が伴っていないお店もあるけれども)

それにしても、せっかくにぎやかな工体にあるのだから、

もうちょっと混んでいても良さそうな気はするのに、なんだかもったいない。

この広い店内、もっと人がいる方が似合います。

 

北平机器(工体店)

住所:北京市朝陽区工人体育場西路8号

http://www.dianping.com/shop/93524418

 

 

【北京】世界で2番目のMoleskine Caféが北京三里屯にオープン♡

手帳や文具を販売しているMoleskineモレスキン)。

北京にもインディゴや芳草地などに店舗があります。

決して安くはないですが、世界中に根強いファンがいるらしいです。

日本公式サイト→https://www.moleskine.co.jp/

 

そのモレスキンのカフェが、昨年末に三里屯太古里にオープンしました!!

カフェとしては、ミラノの1号店に続き、なんとこの北京のお店が世界で2番目なのだそうです。なぜ北京に!?

www.cy8.com.cn

 

先月だったか、オープン前の工事中に通りがかった時に知って、

いつオープンするのかな??と気になっていたのですが、年末とっくにオープンしていたのでした。

 

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↑太古里南区、那里花園の向かいです。Nespressoの隣。

 

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↑週末だったこともあるのか、店内はわりと混んでいて、席がほとんど埋まっていました。外国人客も多かったです。白が基調の明るい店内。

 

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↑入ってすぐの所に、ショーケース。スイーツ類と軽食、上にはパンが並んでいました。

 

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↑マカロンが22元だなんて!高いと思っているTiens Tiensでも18元だったのに!その他ケーキも基本40元超えと、いいお値段します。高いのね…と、悩んでエクレアを食べてみることにしました。

最初にレジで注文とお会計を済ませて、番号札をもらい席に着きます。

 

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↑レジの奥。ここでコーヒーを淹れます。

 

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↑テーブルには、モレスキンオリジナルのコーヒー豆の袋を砂糖入れにして置いてありました。なかなか工夫されていて良いじゃないか。

 

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↑フラットホワイト(35元)。まろやかでおいしいです。スプーンもモレスキンで嬉しい♡

 

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↑キャラメル&チーズエクレア(26元)。小さめサイズなので、やっぱりお安くはないです。そして何これ、おいしい~♪♪

他にも、朝食セットや単品のフードメニューがありました。お酒も揃えています。

 

店内には、モレスキンの商品が置いてあり、もちろん購入できます。

 

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↑手帳とか。

 

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↑手帳とか、バッグとか。

 

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ミニオンズやハローキティ星の王子さまなど、コラボ商品もあります。このミニオンズ可愛いな~。

そして、モレスキンカフェのオリジナルマグカップや、コーヒー豆など、カフェならではのアイテムも販売されていました!好きな人には嬉しいですね。

 

店員さんのサービスも、頑張っているように見えました。オープンしたばかりのバタバタ感もないわけではないけれど、これから良くなるでしょう。(と、勝手に思う) 

私が行った時はわりと混んでいましたが、着席すれば結構ゆったり過ごせる気がします。

スイーツがお高めだったけれど、エクレアがおいしかったので他のメニューも気になります♪

 

 

Moleskine Café

住所:北京市朝陽区三里屯路19号三里屯太古里南区S2-12

http://www.dianping.com/shop/97718795

 

 

【北京】北京でたこ焼きが食べたい時の味方、金波亭

三里屯のインターコンチネンタルに隣接した、トップウィンセンター(通盈中心)の地下1階。

飲食店が並んでいますが、良さそうなお店と、正直滑っているのではないか(失礼!)というお店が混在しています。

 

その中で、いつからかたこ焼きさんが開店していました🐙

 

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↑金波亭といえば、北新橋にあるお店と一緒だ!北新橋のお店はすごく小さくて、お値段は安いというわけではなかったものの、それでもなかなかの繁盛ぶりだった印象でした。そして、わりとおいしかった記憶が。

 

私はたこ焼きが大好きで、日本のコンビニで売っているのでもいいからたこ焼きが食べたくなります。

2016年まで営業していた三里屯のイトーヨーカドーでは、冷凍たこ焼きが売っていたのですが、閉店してしまって(泣)。

家から最寄りでたこ焼きが食べられる場所が八剣伝↓なので、たこ焼きが食べたいという理由で八剣伝に行くことも…(笑)。八剣伝のたこ焼きはおそらく冷凍ですが。

まあ、トップウィンセンタ―に行けば、金波亭があるんですけれどね。

大阪の方からは厳しい評価が下りそうですが、私は良いのです(笑)。

minghuabj.hatenablog.com

 

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↑カウンター以外にも、そばにイートインできるスペースがあります。見ていたら、ちょこちょこお客さんが立ち止まって購入するので、店員さんは休みなしにたこ焼きを作っていました。

 

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↑メニューの一例。たこ焼き6個で32元または35元と、全然安くはないです。

他にもたい焼き、コロッケ、ドリンク(アサヒビールもあった)などを提供しています。

ちなみにたこ焼きは中国語で章鱼丸(zhāngyúwán)と呼ばれることが多いですが、ここでは章鱼烧となっています。章鱼がタコ🐙

 

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↑慣れた手つきでたこ焼きを作っている様子。

 

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↑一番スタンダードなたこ焼き、6個入り(32元)。あつあつふわふわで、なかなかおいしいです。やっぱり八剣伝のとは違うなぁ~、こっちの方が断然良いな(笑)。

 

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↑コロッケ(10元)も。こちらも中国で食べられる日本的なコロッケとしては良い方だと思います。ただ、個人的にはソースをつけてほしい!

 

金波亭は、見る限りは繁盛していそうなのですが、北京でそれ以外にたこ焼き屋さんがなかなか増えないんですよね。

上海にくくるがあるのですが、北京にも来てくれないかなーと密かに待っています(笑)。 

 

金波亭章魚焼

住所:北京市朝陽区三里屯路1号通盈中心地下1階B1-14A

http://www.dianping.com/shop/67105295

 

 

 

【北京】山崎まさよしさん×竹原ピストルさん北京公演に行ってきました

先日記事にした、山崎まさよしさん北京コンサート。 

日中平和友好条約締結40周年、その関連イベントとして行われました。

待ちに待った当日を迎え、行ってきました!

minghuabj.hatenablog.com

 

会場は、玉淵潭公園の南側にある、宋慶鈴青少年科技文化交流中心未来劇院。

地下鉄1号線の軍事博物館駅と公主墳駅の間くらい。天安門よりもだいぶ西の方です。

 

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↑この外観が目印です。初めて来ました。

私が会場に着いた時、ちょうど横井特命全権大使ご夫妻も会場入りされるところでした!

 

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↑チケットは事前にオンライン予約。ショートメールで席番が送られてきたので、ここで伝えチケットに替えてもらいます。

 

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↑公演開始前。わくわく。

日本人の知り合いがちらほら。中国人のお客さんも結構入っていました。

2階席は見えませんでしたが、私がいた1階席はほぼ満席だったのではないかな。

 

最初は竹原ピストルさん、続いて山崎まさよしさんの出番でした。

竹原さんの熱いステージに、会場全体が盛り上がる。

MCで、「東京一年生だった時に、山崎まさよしさんにお世話になった」などと話されていました。

 

そして、初めての山崎まさよしさんライブ。

そういえば昔、ベストアルバムを買ったなぁ、なんて思い出す。日本に置いてきてしまいましたが。

まさか、北京で生歌が聴ける日がくるなんて、思いもしませんでした。

 

「月明かりに照らされて」で幕開け。

2曲目に、私が一番聴きたかった「僕はここにいる」がきて、もう感動です。

One more time, One more chance」もやってくれて、私はウルウルでした(笑)。

最後は「セロリ」。会場は終始大盛り上がりでした。

すっごく良かった。山崎さん、カッコよかったです!

 

山崎さんの出番の後はアンコールで、山崎さん&竹原さんが共演。

お二人の共演は、日本でもなかなか見られないと言っていました。

拍手が鳴りやまず、とても温かな雰囲気のコンサートだったように思います。

竹原さんも山崎さんも、お客さんの反応がとても嬉しかったというようなことをMCで仰っていました。

 

演奏中の撮影は禁止されていましたが、

演奏後に、司会者がお二人にインタビューする時間があって、そこでは撮影が解禁されました。何このファンサービス!

 

山崎さんは「また呼んでください」と、

竹原さんも「中国語を勉強して、中国の歌手と一緒にやったりしたい」などと仰っていました。

ちょっと中国語も披露してくれました。中国語は竹原さんの方が上手でした(笑)。

 

すごく良い時間でした。

北京に来てくれてありがとう!と言いたいです。

 

 

元北京セブンイレブン社員が率いるコンビニLin。798芸術区店はアートとコラボ

北京で店舗増殖中のローカルコンビニチェーン、Lin(隣家)。

なんと、元北京のセブンイレブンで働いていた人が、セブンを退職し経営しているコンビニなのだと、以前業界の方から伺いました。

 

百度一下してみると、記事をたくさん発見。

周知の事実のようです。

 

www.jiemian.com

↑こちらは2015年の記事。北京セブンイレブンの中間管理職30名が集団退職し、Linに移った、という旨の記述があります。

 

我が家の最寄りのコンビニもLinなので、ときどき利用するのですが、

アイスの保管がなっていなくてプンプンしたり↓(笑)。

minghuabj.hatenablog.com

 

お弁当や惣菜、デザートなど、セブンイレブンを真似したのだろうな、という商品が並んでいます。

お弁当の容器が、セブンのと同じじゃないか!と気付いたこともありました。

しかし、お弁当も惣菜もデザートも、見た目からしてセブンの商品よりはレベルが低いと思います。おにぎりもサンドイッチもパンも。私は買う気になれません。

売れているようにも見えないんですよね。セブンのノウハウややり方を見よう見まねで置き換えたつもりかもしれませんが、少なくとも私の目には、商品の質も、売り方も、セブンイレブンにはまだまだ及ばないように感じます。

 

ただし、最寄りのコンビニとして便利ではあるので、ペットボトル飲料やスナック菓子など、Linブランド以外のものを買っています(笑)。

 

街中で見かけるLinは、至って普通。

そして最近、798芸術区内にもオープンしていました。

 

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↑あれ、いつものLinとはちょっと違う?

看板に「Songyang art+collection」と書いてあります。

どうでもいいけれど、Linのロゴの右上にある「+」、私にはいつも怒りマークに見えるんです(笑)。

それはそうと、気になって入ってみました。

 

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↑オープンしたばかりらしく、店内はとてもきれい。

そして、絵画がたくさん飾ってあります!798内という場所柄、アートとコラボした特別店のようです。

せっかくコラボしているのだから、定期的に絵を入れ替えるなどしてもらいたいな。

 

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↑レジもこんなになってます。

店内を一通り見てみましたが、品ぞろえは他の店舗と同じだと思います。

私が訪れたのはお昼時。同じく798内にあり、この時間帯激込みのセブンとは打って変わって、Linは全く混んでいませんでした。

 

ということで、アートとコラボと言っても、絵画が飾ってあるくらいしか特徴は見当たらなかったという(笑)。

 

★おまけ★

 

引き続き798を散策していたら。

 

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↑ひなたぼっこをするワンコが2匹🐶眠そう!仲良く昼寝かな?なんとも微笑ましい。

 

 

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