【北京】広東名物のあつあつごはん・煲仔飯を、花に囲まれた空間で食す。寛飯(798芸術区店)
アートスポット798芸術区の中で、一人ごはんができる中華のお店探し。
広東のB級グルメ、煲仔飯(バオザイファン)のお店に立ち寄りました。広東語だと、ボーチャイファン?
あえて日本語で表現すると、釜飯とか土鍋飯とか呼ばれているみたいです。
↑「寛飯」という店名。なんだか植物が多そうです🌿
一見カフェのようですが、バオザイファンを売りにした広東料理のお店であることは間違いない様子…👀
↑花屋さんなわけではないのに、観葉植物や切り花が所狭しと飾ってあります。
というか、多すぎな気も(笑)。
↑なんだかミスマッチなような気も否めませんが、中国人にウケているのなら、まあ良し!(笑)
798にあるから、あえてこのような芸術に寄せた(?)内装なのかと思ったら、大衆点評で見てみた他の店舗も、同じようにお花だらけのようです。
個人的にはこの空間、かえって落ち着かないのですが…(笑)。
ちなみに各テーブルにも生花が飾ってあって、で、デカイ💐(笑)
もうちょっと控えめにしてくれた方が、テーブルを広く使えていいのになぁ🌹(笑)
各テーブルにはQRコードが貼ってあり、注文もお会計もスマホでできます。
ドリンクは、ビールにしようと思ったのですが、
なんだかこの、やたらとお花に囲まれた中でビールを飲むのが場違いな気がしてきて、
レモンスプライト(18元)にしました(笑)。
↑黯然叉焼煲仔飯(58元)。英語訳が「Rice Covered with BBQ Meat in Casserole」と書いてありましたが、合っているのでしょうか🧐そして、まあまあ強気な値段です。
醤油を垂らすと、ジュージューと良い音がします。
石焼ビビンパの要領で、混ぜて食べてみました。あつあつです。
豚肉が柔らかく、味付けもわりとシンプルで、なかなかおいしく食べられました。いい具合にお焦げもできます。
中国に何年も住んでいながら、バオザイファンを食べたことがほとんどなかったので、
こんなお花に囲まれてバオザイファンに目覚めるとは思いませんでした(笑)。
もっとおいしいバオザイファンのお店がきっと他にもあるはず!探してみよう😋
寛飯(798芸術区店)
住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区東街
http://www.dianping.com/shop/22395765