【山口】下関唐戸市場で、朝一の新鮮なお寿司パラダイス!
先日一時帰国し、九州の実家に帰っていたのですが
九州と本州をつなぐ関門橋の目と鼻の先という、絶好のロケーションにある下関グランドホテルに宿泊していたので、
港の風景を存分に楽しめた滞在でした。
下関といえばもちろん、ふぐ。現地では「ふく」と呼ばれます。
至る所でふくを推していました。
↑ふくです。
地味に驚いたのが、右下にさりげなく書いてある「ふく食解禁130年」。ほ~!
↑ここにも。
●カモンワーフ
↑レストランやお土産屋さんが入ったモールです。お土産は1階のショップで調達しました。
●唐戸桟橋
↑こちらから、船に乗って九州(門司港)へ行けます。
看板にあるように、武蔵と小次郎で有名な巌流島にも行けます。
門司港へは約5分、巌流島へは約10分という近さ🚢
せっかくなので、船に乗って門司港へも行きました。巌流島には行かなかったけれど、行ってみたい!
↑下関グランドホテルから、桟橋が綺麗に見えました。
●関門橋
↑本州と九州をつなぐ橋です。今回はこの橋を車で渡り、下関へやって来ました。
1日目は曇りだったためこんな感じ。
↑2日目は晴れて、橋も綺麗に見えます。向こう側は九州です。
●聖フランシスコ・ザビエル下関上陸記念碑
↑こんなところでザビエルさんに会えるとは。
●唐戸市場
ふくはもちろん、新鮮な海の幸が楽しめる唐戸市場。下関観光のマストなスポットです。
↑ふくさん。
1日目、午後下関に着いて唐戸市場に行ってみたら、
もう販売はほぼ終わっていて、何もありませんでした。
日を改めて、朝から出直すことに。
↑朝8時に来ました。おお、テンションが上がります。
↑新鮮な海鮮がたくさん!もちろんふくもたくさん。
海鮮がおいしいのって本当に幸せ。北京にも海鮮市場があるとはいえ、やっぱり違うんだな。なかなか日本のような幸福感は味わえません。
で、私が訪れた日はたまたま日曜日だったのですが、
唐戸市場では、祝日と週末に、「活きいき馬関街」というイベントが開催されていて、
それぞれの業者さんによる"寿司バトル"が行われるんです。
知らずに行ったら、ずらーっと新鮮なお寿司が並んでいて、大盛況。そういうことだったんですね~!🍣
↑もう、北京に戻ってきてから写真を見返したら、目に毒!(笑)
その日にあがった魚を、こうやってお寿司にして販売しているので、
業者さんじゃなくても、一般の観光客が手軽に新鮮な海の幸をその場で楽しめちゃいます。
↑ふくももちろん充実していますよ♪
こちらで、ふくの味噌汁を注文しました。
↑泳いでる泳いでる!
全体の様子です。
↑2階から見渡しました。
それにしても、緑と水色の旗、目立ちすぎじゃないですか!?微信支付と支付宝…。
でも確かに、こんなに本場のお寿司を手軽に食べられて、支払いに微信や支付宝が使えるなんて、中国人からするととても便利に感じると思います。
2階にイートインできるテーブルがあるので、買ったものを2階に持って行って食べました。
↑朝からお寿司~♡これは2人分です(笑)。
一番上は、ふくの握り。
↑ふくの味噌汁。優しい味が染み渡っておいしいです♡
ちょうど日曜日だったので、"寿司バトル" のお寿司が朝からたらふく楽しめて、満足満足。
やっぱり日本の海鮮はおいしいなぁ~。
唐戸市場