本帰国に伴い使わない中国の銀行口座を解約〜招商銀行の場合
日本に本帰国しました。
もう北京での生活と仕事にピリオドを打ったんだということに、まだ実感がわきません。
北京のこと、中国のこと、下書きのまま止まっていて書きたいことは山のようにあるのですが、
帰国のバタバタと、帰国と同時にPCが壊れたのとで、ブログの更新が思うように進みません💦
帰国はしましたが、ネタがあるうちは時間を見つけて徐々に更新したいと思いますので、北京ブログはしばらく続けるつもりです。
本帰国前に、銀行口座を一つ解約しました。
私はいくつも中国の銀行口座を持っていて、全てこれまでの会社の指示で作ったものです。
転職や転勤のたびに指定の給与振込口座が変わって、増えてしまいました。
直近でメインで使っているいくつかの口座は、日本でも引き出せるし銀聯カードでの買い物もできるので解約せずに残しておくことにして、
今は全く使わなくなった口座を一つ解約しました。
中国で初めて開設した、招商銀行の口座を解約することに。
建国路の支店に行きました。
↑こちら、国貿のCBDエリア。この一帯には中国銀行、中国工商銀行も入っています。
中国で外国人が銀行口座を開設するのは近年かなり厳しくなってきていますが、
解約するのはあっけないほど簡単でした。
窓口で「解約したい」と伝えます。
一応、「私は外国人で、帰国するのでこの口座はもう不要になるため、解約します」と言うと、それ以上何も聞かれずに淡々と手続きが進みました。
ちなみに、口座を解約するという中国語、窓口の行員さんは「消户」と言っていました。また単語を一つお勉強(笑)。
解約するには身分証が必要です。外国人はパスポート。
私は北京で一度パスポートを更新していて、この口座は更新前のパスポートで作ったため、
念のため現パスポートと、口座開設時に使っていた旧パスポートを両方持って行きました。
窓口では両方チェックして照合されました。
口座に残っていたわずかな残高を現金で返金され、
目の前でカードにハサミを入れられ、
書面にサインをして、手続き完了です。
とてもスムーズで簡単でした。
ちなみにこの口座、上海で開設したのですが、北京で問題なく解約できました。
使わない口座を解約できてスッキリです✌️
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