【大阪】真田幸村終焉の地、安居神社(天王寺・御朱印)
天王寺周辺は、神社やお寺が密集しており、寺社仏閣巡りや御朱印巡りが好きな人にはとてもワクワクするエリアではないでしょうか( ´艸`)私もこの日だけでは回り尽くせなかったので、また来たいと思います。
行ってみたかった安居神社へ行きました。
↑鳥居に「安居神社」と大きく書かれています。これは西側の鳥居です。
↑西坂階段を上ります。
↑こちらは、天神坂側につながる北側の鳥居。写真では見づらいですが張り紙にあるように、閉門時間が午後4時と早めなので注意です。
私はこの2つの鳥居をくぐっただけなのですが、後でネットで調べてみると、南側の逢坂につながる方に、参道やご由緒書きなどがあったようで…そちらまで行けばよかったです(+o+)
この安居神社は、真田幸村が大坂夏の陣で戦死した、終焉の地として知られており、真田ファンが遠方からも訪れる人気の神社です。
↑境内は、こぢんまりしています。もっと大きな所かと思っていたので、ちょっと意外でした。
御祭神は、少彦名神(すくなひこなのかみ)と菅原道真。道真が大宰府に左遷された時、道明寺にいた叔母の覚寿尼(かくじゅに)を訪ねて行く途中、ここに寄って休憩した(安井)ことが名前の由来と言われているそうです。
(参考:安居神社 | OSAKA-INFO、安居神社 - Wikipedia)
菅原道真と覚寿尼の話は、道明寺天満宮を訪れた時に知ったのですが、ここもつながっていたのですね!ほぉぉ~(゜.゜)
↑拝殿と、狛犬さん。こちらで参拝します。
↑真田幸村は、ここで最期を迎えました。49歳でした。
↑真田幸村公之像と、戦死跡之碑。
↑銅像のすぐ近くに立つ「さなだ松」。真田幸村は、この一本松の下で死を迎えたと伝わっています。現在のこの松は当時の姿ではなく、新しく植樹された2代目とのこと。
↑摂社の玉姫稲荷神社。
↑ん、何だこれ?本当だ、昭和の「和」の字がひっくり返っています!初めて見ました👀面白い~!
社務所で御朱印をいただきました。社務所の壁には、有名人の絵馬がいくつか飾ってありました。さすが人気の神社なのですね。
↑六文銭と、「真田幸村公戦死の地」印が押されています。シンプルながら印象的な御朱印です!
それほど大きくはないこぢんまりとした神社ですが、さすが人気の武将の最期の地とあって、参拝客は途切れることなく訪れていました。
大阪にも、歴史を感じる場所がたくさんあります。まだまだ巡りたい所がたくさんです。