【大阪】境内にはタヌキの置物がたくさん!龍淵寺(天王寺区・御朱印)
大阪・上本町エリアにて。
近鉄大阪線・難波線大阪上本町駅から徒歩で5分ちょいくらい北の方に広がる城南寺町には、小さなお寺がたくさん並んでいます。
ネットで見かけて気になっていたお寺の一つ、龍淵寺(りゅうえんじ)さんを参拝しました。
以前訪れた、長安寺さんの目と鼻の先でした👀
↑山門。
大阪新四十八願所阿弥陀巡礼という霊場の、第21番札所になっています。長安寺は20番でしたね。
山門をくぐり、中へ進みます。
↑んん??タヌキがたくさんお出迎えしてくれているではありませんか(゜o゜)
そして、あれ、山門に掲げてあったお寺の名前は龍”淵”寺だったのに、こちらでは龍”渕”寺になっていますね👀
さらに奥に進むと、んんん???
↑ずらーり!!!なんと、数えるのも大変なくらいたくさん陳列された、タヌキの置物コレクション。
タヌキに縁のあるお寺なのでしょうか?
↑大きなタヌキも。
↑お参りスタイルのタヌキさん、子ダヌキも一緒です( ´艸`)
とにかく、境内にはタヌキがそこかしこにたくさんなのです!
そんな龍淵寺さんは、浄土宗のお寺で、御本尊は阿弥陀如来。1605年(慶長10年)の創建です。現在の建物は、老朽化に伴い1974年(昭和49年)に改築したものだそう。
↑こちらに祀られているのは弁財天。こちらの弁財天さんは八臂(はっぴ)弁財天で、腕が八本あります。
本堂は、外から階段を上がって2階にありました。ご住職さんが快く開けてくださり、中に上がらせていただきお参りしました。
中では、金色に輝く御本尊の阿弥陀如来坐像にお目にかかれました。
そうそう、ご住職さんに、なぜタヌキがたくさんあるのかお尋ねしたところ、先々代のご住職さんが集めていたのだそう。
それにしても本当に、タヌキだらけでユニークな境内でした!
御朱印を2体いただきました。
↑右が、大阪新四十八願所阿弥陀巡礼の御朱印。よく見ると、中央の印がタヌキさんではないですか!可愛いです♡
左が、弁財天さんの御朱印。「大聖弁財天」、八臂弁財天さんの御朱印ですね。
↑御朱印の当て紙には、可愛いお坊さんスタンプが。こういう心遣い、とっても和みますし、嬉しいですね(*^-^*)
ご住職さんがとても良い方で、丁寧に対応いただけてありがたかったです。
長安寺さんもそうでしたが、この辺りの小さなお寺はアットホームで温かさを感じて、「お参りに行って良かったな」と思える空間がある気がします。
この日もご縁に感謝です(*^-^*)
龍淵寺