【大阪】大鳥大社で神賑行事を鑑賞!限定御朱印もいただきました(堺市・御朱印)
大阪・堺市の鳳に鎮座する大鳥大社へ⛩ 2020年10月に初めて訪れて以来、2度目の参拝です。
(参拝日:2022年5月15日)
大鳥大社のインスタグラムをフォローしているのですが、5月14・15日に何やら行事が開催されるとのことで、久しぶりにお参りに行こう!と赴きました♪JR阪和線鳳駅から徒歩5分もかからないくらいの場所にあります。
大鳥大社の紹介は前記事にて。今回は神社の紹介は省略します😅
前回の訪問記↓
↑大きな鳥居⛩さすが和泉国一宮、風格があります。大きな鳥居を見ると、なんとなく気が引き締まるのは、日本人でよかったと思う感覚です😀
広い境内を、社殿に向かって進むと現れる、御祭神の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)さん。
↑ご挨拶せずにはいられない、凛々しいお姿です✨
↑さあ、社殿が見えてきました⛩
鳥居が新しく、綺麗になっています!こちらの拝殿前の鳥居は、前回参拝時は修理中でした。旧鳥居は2018年の台風による被害で倒壊してしまったのだそうです。
↑人がいっぱいですね!
5月14・15日に開催されていた「日本武尊御増祀六十年第四回式年大祭奉祝祭」記念神賑(しんしん/かみにぎわい)行事。稚児参りや書道パフォーマンス、神楽や雅楽奉納などが行われていました🎶
ちなみに、5月10日には「日本武尊御増祀六十年第四回式年大祭奉祝祭」が行われていたようです。どういう意味があるのだろう、と思っていたら、インスタグラムで紹介されていました。
当社は創建以来永きにわたり日本武尊を主祭神として仰いで参りました。しかし明治9年、官社祭神考証において御祭神を大鳥連御祖神と変更されました。
以来この説が公のものとなり、歴代宮司は何度も御祭神を再考証を願い出ましたが叶いませんでした。
昭和32年に長年の請願により日本武尊を主祭神としてお祀りするお許しを得ることが出来ました。
その後、社殿を修繕し改めて大神様をお祀りが叶った昭和37年3月15日を御増祀記念日として、本年が60年の節目に当たります。また、式年とは「定められた年」という意味で当社では20年ごとに式年大祭を斎行し、大神様の御神徳がさらに輝き高まる事を祈ります。
(大鳥大社公式Instagramより)
また、先にご紹介した、2018年の台風被害からの復興事業が無事終了したこともあわせての大祭となったとのことです。
↑神職の方がたくさん参列されています。書道パフォーマンスで書かれた御祭神名の書が飾られていますね🖌
私が訪れたタイミングでは、ちょうど神楽が披露されており、鑑賞させていただきました。
普段見ることのない神事。もっと日本文化を知らないとだめだなぁ、なんてしみじみ思ったり。
このタイミングで参拝できたことに感謝しながら神楽の鑑賞を終え、久しぶりの境内を散策しました。
↑干支の大絵馬、数年分が並んでいます🐯🐮🐭🐗🐶毎年、日の出の背景が素敵!🌄
↑摂社の大鳥美波比神社も参拝。天照大神(アマテラスオオミカミ)と菅原道真を祀っています。
そういえば、前回参拝した際に、ここに猫ちゃんがいたことを思い出し、今日もいないかな?と見渡してみると…。
↑いたー!2匹仲良く、屋根の上でおくつろぎ中🐈
↑おネムなところ、失礼しました~。
↑今回いただいたのは2種類、どちらも書置きです。右が月替わりの御朱印「大鳥の四季」の5月。すごくゴージャスで綺麗ですよね!
昨年2021年より、月替わりの御朱印を始められています。拝受するのはこれが初めて。毎月集めている方も多いみたいですよ👀
左は、今回の式年大祭記念限定御朱印です。
↑月替わりの御朱印の裏には、「祈願 疫病退散」の印も押してありました。ありがたや~。
御朱印帳に貼って見えなくなってしまうのがもったいなく感じたので、御朱印帳に貼る際は、上の端だけ糊付けしてめくれるようにしました。
神事に触れることができ、また、素敵な御朱印もいただけてよかったです。次回もまた参拝できる日を楽しみにしています😆