【北京】牛角の中国大陸1号店、朝陽大悦城にオープン
原始泥炉烤肉の記事でもちょっと触れましたが、
日本でおなじみの焼肉店、牛角の中国大陸1号店が、朝陽大悦城にオープンしました!
日本語情報誌の北京ジャピオンにも、記事広告が載っていましたね。
私は、ジャピオンに載る前から知っていましたけどね…フフフ。(何自慢?)
焼肉はあまり食べないと書いておきながら、誘ってもらって訪問できることに♪
事前に電話を入れたものの予約は受け付けていないそうで、早めに行って番号札をもらい、待ちました。
↑大悦城の6階です。19時過ぎ頃に行ったら、ちょっと並んでいました。30分くらい待ったかな。
しかし、中国人は、お酒を飲まない人も多いです。日本人みたいにダラダラ(笑)飲むわけではないので、パッと食べてパッと帰る感じ。なので、回転率が良い気がします。
↑奥には4~6人座れる席もいくつかありました。運良く奥の席に案内してもらえた私たち。
↑オープンしたばかりなので当たり前ですが、綺麗です。一人一つ焼肉トングがセットされています。
↑メニューには、ちゃんと中国語でこんなメッセージが。
↑アサヒビール(22元)。
キムチとサラダをつまみながら、お肉を待ちます。
↑牛タン(59元)。
↑ハラミ(89元)。ニンニクバターまたは味噌が選べます。焼いてからハサミで切り分けます。柔らかくておいしかった!
↑〆に石焼ビビンバ。肉松(でんぶ)がのっているのは中国だから?ちょっと気になりましたが、混ぜて食べればおいしかったです。
他にも何品か頼んで、ビールをたくさん飲んで、3人で約700元でした。
私はしばらく日本の牛角に行っていないので、どう違うのかあまり分かりませんが、
一緒に行った方によると、「日本の方がおいしい」とのこと。それは仕方ないですね(笑)。
この店舗を1号店として、北京市内にどんどん新店をオープンさせるそうです。
市内中心部にも来ると良いですね!
★おまけ★
牛角と同じ会社が経営している、しゃぶしゃぶ温野菜ももうすぐオープンだそうです。
↑6階、牛角の隣。
温野菜といえば、東直門の伙伴日式烤肉の隣に、同じ「温野菜」という名前の同じロゴのお店があります。
このお店、当初は日本の温野菜の正式な中国店舗だと言い張っていたのですが、実は違ったみたいでひと悶着あったとかなかったとか。要するに、パクリだったみたいですね…。
コロワイド、中国本土へ初進出!中国企業の「容大餐飲管理有限公司」との「牛角・温野菜」マスターFC契約を締結!|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】
↑この記事でも、契約を締結したのは2017年2月とありますから、
2年以上前にオープンした東直門の温野菜は、正式に日本側が出店したお店ではなかったことが明らかです。
とにかく、正式に北京に出店が決まったのは嬉しい限り。無事オープンしますように♪
それにしても、朝陽大悦城は良いお店が揃っていて、集客力も高いように思います。
牛角のある6階のフロアも、夕食時はだいだいどのお店も行列ができていました。
ラーメンの博多一幸舎も、結構並んでいましたよ~。
日系のお店が繁盛するのは嬉しいですね!
住所:北京市朝陽区朝陽北路101号朝陽大悦城6階
http://www.dianping.com/shop/92893844