【北京】マクドナルドに続き、北京の吉野家でも便利なタッチパネル注文
日本人にはおなじみの吉野家。
中国で現地化に成功し、至る所に店舗があります。
私は実は、日本で吉野家に行ったことがありません(笑)。昔、持ち帰りを食べたことはあった気がする。
北京に来てからは、初期の頃数回利用しました。
最近はめっきり足が向かなくなっていましたが、
たまたま見かけた吉野家に変化が起きていることに気付きました。
↑ここは、国貿エリアの財富中心地下1階の店舗です。
↑店内になんと、タッチパネルを発見。
マクドナルドと同じだ!
吉野家もタッチパネルでのセルフ注文を導入していたなんて、知りませんでした~。いつの間に!
試しに使ってみました。タッチパネルはマクドナルドと同じく、写真付きで見やすかったです。支払いはもちろんスマホで。
注文の品ができたら自分で取りに行きます。
店員さんとの会話、一切なし。というか、ホールに店員さんがいません。
ホールスタッフの役目はもはや、食べ終わった食器を下げてテーブルを拭くくらいです。
↑箸やれんげ、調味料も全てセルフで取ります。
↑一人鍋用の席。ボタンを押せば温まります。
中国の吉野家ってかなり現地化していて、
牛丼の他に、火鍋やら肉まんやらおかゆやら…の中華メニューもあります。
↑牛丼(小・25元)と、おでんの玉子(2元)。
あれ、牛丼の味がどんどん中国化してきているような気がするのは気のせいでしょうか(笑)。そして、おでんの味付けも独特です。少なくとも、日本のおでんとは違います(笑)。北京のセブンイレブンのおでんの方がずっと好みです…💦
日本の吉野家ファンには「違う!」と思われそうですが、
現地化して無数に店舗を増やし、地元の人に受け入れられているという点では、現地で成功しているんじゃないかなぁとも思います。
そして、キャッシュレス社会に対応したタッチパネル注文も導入しているし。
中国で独自の進化を遂げる(?)吉野家でした。
吉野家(財富中心店)
住所:北京市朝陽区東三環中路7号財富購物中心地下1階
http://www.dianping.com/shop/50676585