【北京】まるで深夜営業のカフェ!?おしゃれにリニューアル&タッチパネル注文もできるケンタッキーKFC(藍橋店)
ジャンクでもやっぱり好きなファストフード。
日本より断然店舗数が多くよく見かけるケンタッキーKFCも、たまに利用しちゃいます。中国語名は「肯德基」(kĕndéjī)。
普通のKFCは、おなじみ赤と白がテーマカラーの店舗ですが、
昨年リニューアルした工体スタジアム近くの店舗は、他の店舗とコンセプトを変えてきました。
シルバーの外観で、なんだかちょっとスタイリッシュ路線になっているのです。
…って、外観の写真を撮っていませんでした💦
先日飲みの帰りに、どうしても甘いものが食べたくなって、
夜遅くまで営業しているところはどこだっけ、と頭を巡らせたあげく、
帰り道にあるこの工体近くのKFCに寄り道。
日本だと、深夜でもスイーツが食べたくなったらコンビニに行きさえすれば、クオリティの高いコンビニスイーツがあふれているのですが、北京では残念ながらそうはいきません。コンビニスイーツのレベルはまだまだ低いのが現状です。
ということで、入店してみたら。
↑レジはそれほど他店舗と変わりはないですが…。
メニューの写真は、KFC自慢のチキンとハンバーガーがメイン。
↑内装が、リニューアルされてちょっとカッコいい路線(?)を意識しているような。
↑ファストフード店というより、なんだかカフェちっくです。そして、夜遅い時間でも若者を中心にわりとにぎわっています。場所柄もあるのでしょうけど。
そして、注文は…
↑おおお、KFCにもやっとキター!
写真付きの便利な便利なタッチパネルで注文ができるようになっていました。
この方式、マクドナルドではもっと前から導入されていますが、KFCでは導入されていないなぁと思っていたのです。
そうしたら、KFCの新ブランドK PROで取り入れられていて、ここでも。ようやく取り組み出してきたのだな。これから導入店舗が増えるかな?
minghuabj.hatenablog.comminghuabj.hatenablog.com
↑カフェドリンク。種類がいろいろ。
↑イメージキャラクターに周冬雨ちゃん!
↑そしてなんと、カウンターにはビールサーバーまでありました。KFCでまさか生ビールが飲めるとは!今度試してみよう🍺ちなみに銘柄は燕京ビールです。
↑ベルギーチョコワッフルアイス(16元)とバニララテ(中・17元)。ドリンクのカップはくまモンとコラボしています。
KFCに来たのにチキンは食べず、ラテとスイーツ。ほーんと、どこかのカフェに来たみたい。夜遅くのスイーツに満足して帰りました(笑)。
内装がちょっと差別化されていて、使いやすいタッチパネルで注文でき、カフェ使いできてスイーツもあってビールも飲める。
進化したKFC、あなどれません!
KFC(藍橋店)
住所:北京市朝陽区工体北路11-1号
http://www.dianping.com/shop/22310147