【北京】横浜発のパティスリーStrasbourg(ストラスブール)、大望路のSKPにもオープン
横浜で誕生したバウムクーヘン&洋菓子店、Strasbourg(ストラスブール)。
2016年に北京に進出後店舗を増やし、着実に知名度を上げているようです。
1号店の霄雲路旗艦店↓
世貿天階店↓
そして、北京随一の売上と人気を誇る、大望路の高級路線ショッピングモール・SKPにも店舗がオープンしました!
これで、北京には現在7店舗。上記2店舗とSKPの他、太陽宮凱徳MALL、建国門外交公寓、イトーヨーカドー亜運村、朝陽大悦城にあります。(ストラスブールのショップカードより)
↑こちらです。地下1階、BHGスーパーに併設しています。
店舗スペースは小さめですが、世貿天階店よりは大きいです。
↑バウムクーヘン♡奥の小さなタルトみたいなのは、同店の看板商品であるチーズインバウムです。
↑ショーケースに並ぶケーキたち。種類は少ないです。ロールケーキのバリエーションが増えたような。
↑上にある赤いバッグは、福袋ですって。
↑箱詰めギフトもあり、手土産やおもたせにも重宝します。
こういう、日本では当たり前に買えるお菓子のギフトセットでしかもそれなりにクオリティがしっかりしているものって、北京ではまだまだ少ないんですよね…。
私はストラスブールが北京にオープンしてから、このギフトセットを手土産用に何度か購入しています。
↑赤いパッケージが目立つ、春節シーズン限定商品も販売しています。
バウムクーヘンって、縁起の良いスイーツなんですよね。樹齢を重ねる年輪をイメージしているから。
…と、気付いたこと。
ポスターの日本語、変。
明らかに日本語ネイティブのチェックが入っていない、不自然な日本語表記。
↑看板も。「横浜からの味」って、間違ってはいないものの、不自然に感じる表記です。日本人はこういう書き方しません。
というかね、ロゴの「Strasbourg」の下にも、よく見ると「横浜からの味」って書いてあるんですよ。私が見た限りだと、世貿天階店にはそんな日本語、ロゴについていなかったぞ。「YOKOHAMA」ってカッコよくローマ字で書いてあったぞ。
私が推察するに、(あくまでも勝手な推測です)
中途半端に日本語が分かる中国人の企画かマーケティングスタッフが、ネイティブチェックを挟まずに、
日本語を書けば"日式"をよりアピールできると考え、無理やり入れたのではないかと想像します。(違ったらごめんなさい!)
なんか、とても残念。1号店がオープンした当初は、そんなことなかったのに。
中国で中国人が作った"日式"のお店ならまだしも、日本からやって来たお店なのに、でたらめな日本語を堂々と並べるなんて。
こういうことを続けると、日本人のお客さんが減っていくのに、中国人に売れれば良いから関係ないのかな。
↑とかなんとか心の中で文句を言いつつも、買いました(笑)。ここのスイーツおいしいんだもん。
カスタードロールケーキ(32元)とチョコレートドーナツ(12元)。味は、どちらも満足でした。特に、北京ではおいしいカスタードの洋菓子が本当~に少ないので、このロールケーキはニコニコ食べちゃいました(^-^;
日本語がダメーとか悪態をついてすみません(笑)。せめて商品のクオリティは、落とすことなく保ち続けてほしいです!
私は変な日本語を堂々と掲げるお店に対して厳しいので(笑)、思わず辛口コメント失礼しました。
ストラスブールの勢いは続きそうですし、北京で成功している日本のおいしいスイーツ代表として、これからも期待しています。
Strasbourg(北京SKP店)
住所:北京市朝陽区建国路87号北京SKP地下1階
http://www.dianping.com/shop/126021582