元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

笑いが止まらない!大ヒットロングランコメディドラマ『ビッグバン★セオリー』(シーズン10までの感想)

アメリカの大人気ロングランコメディドラマ、『ビッグバン★セオリー』をシーズン10まで観ました。いやぁ、たくさん笑わせてもらいました!面白くて大好き!

2019年にシーズン12をもって終了してしまいました。Amazonプライムで現在シーズン9まで全話見放題。Huluではシーズン10まで配信中なので、Huluのお試し期間でシーズン10を観終えました。現在日本で、主要ビデオオンデマンドで観られるのはここまでかな。早く残りの11、12が観たいです♡

※2020/5/2追記 Amazonプライムにもシーズン10が追加されました!!画像をクリックすると視聴ページへ飛びます↓

 

アメリカのコメディドラマって、これまで『フレンズ』が一番好きだったのですが、私の中でこの『ビッグバン★セオリー』はそれ以上かもしれません。

このご時世、コメディを観て英語の勉強をしながらケラケラ笑って憂鬱を吹き飛ばしちゃえ!とりあえずは、私が観たシーズン10までの感想を書きます。

 

ビッグバン★セオリー全12シーズン(2007~2019年米)

原題:The Big Bang Theory

出演:ジョニー・ガレッキ、ジム・パーソンズ、ケイリー・クオコ、サイモン・ヘルバーグ、クナル・ネイヤーほか

邦題が『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』となっている場合もあります。

IQが高く頭脳明晰だが、オタクで風変わりな男性4人と、彼らを取り巻く女性たちが繰り広げるコメディ。観客の笑い声が入るシットコムで、1話20分程度なのでサクサク観られます。

本当に、毎話と言っていいほど笑いながら観ていました。下ネタも少なくはないですが、こういうコメディだし、ケラケラ笑い飛ばせるレベルです(笑)。

 

ロサンゼルス、パサデナカリフォルニア工科大学に勤める優秀な物理学者のレナード(ジョニー・ガレッキ)とシェルドン(ジム・パーソンズ)は、マンションの一室でルームシェアをして暮らしている。オタクで女性付き合いが苦手な彼らだったが、ある日向かいの部屋にキュートな女の子ペニー(ケイリー・クオコ)が引っ越してきた。レナードはペニーに一目惚れしてしまい…。

 

↓以下、画像をクリックするとAmazonページに飛びます。

↑左からハワード、ラージ、シェルドン、レナード、ペニー。

 

登場人物やドラマの解説は、大人気ロングランドラマなだけあってたくさん記事がありますので、検索してみてください(笑)。

私は、このウィキペディア↓を読むだけでも思い出し笑いしてきちゃいます。すごく詳しく書かれており、もちろんネタバレ含みます。

ja.wikipedia.org

このウィキペディアを読んでいて初めて、そういえばペニーの名字がずっと不明なことに気付きました。確かに、他のレギュラー陣は皆フルネームが分かっているのに、ペニーだけなんでなんで!?こんな謎があったなんて! 

 

レナード、シェルドン、ハワード、ラージのオタク4人組は皆頭はとても良いのに個性的な変わり者。それぞれにイライラすることは多々ありましたが(笑)、憎めないんですよね。

中でも一番頭のいいシェルドンの個性は際立っています。極度の潔癖症で人との触れ合いを嫌い、何でもスケジュール通りにしないと気が済まない、気難しいシェルドン。しかし、レナードたち、ペニーやエイミーとの出会いによって少しずつ少しずつ、変わっていきます。他人の感情に鈍感なシェルドンが、人の気持ちを理解しようと努力(?)するシーズン10のエピソードは良かったな。

 

レナード&シェルドンの部屋の向かいに引っ越してきた、いわゆる“普通”の女の子、ペニー。ネブラスカ州出身で、女優を目指してLAに来たペニーは、あまり賢くはないが明るく優しく、おしゃれやショッピングが大好きなイマドキの子です。シーズン10まで観てシーズン1を振り返ると、ペニーがやたら若くピチピチしている(笑)。オタクなレナードやシェルドンたちとは感覚がずれまくって衝突もあったけれど、彼らと唯一無二の絆を築いていくのです。そんな距離感がなんだか良いんですよね。

 

↑シーズン3から登場する、ハワードの彼女バーナデット(メリッサ・ローチ/右から2人目)とシェルドンの彼女エイミー(メイム・ビアリク/右端)。

私の一番のお気に入りキャラはバーナデットです。小柄でとっても可愛らしいメガネっ子、しかし怒ると怖い( ´艸`)そして、あのチャラチャラした勘違い男(笑)ハワードを変えた、素敵な女性です。

 

ゲスト出演者もなにげに豪華で、あのスティーブン・ホーキング博士やスティーブ・ウォズニアックイーロン・マスクら著名人が本人役で出てきたりもします。

また、レナードの母親役で、『グッド・ワイフ』『グッド・ファイト』クリスティーン・バランスキーが出演。息子に冷たい母親役がハマってました。

 

レナードたち4人は皆、大のSF、アメコミ、ゲームオタク。『スター・トレック』や『スター・ウォーズ』、『バットマン』などが大好き。私はアメコミ映画はあまり観ないのですが、この辺りをもっとかじっておけば、小ネタが分かってより楽しめたかもしれないなぁ、とも思います。

 

それにしても、『フレンズ』もそうでしたが、同じドラマを10年以上にわたってレギュラー陣は変わらずに撮り続けるのって、本当にすごいことですよね。いつかは終わるものだけれど、シーズン12で終わってしまって寂しいです。

シーズン12の最終話の放送を終えてからアップされたショットが素敵。 まだ観ていないのに、ジーンと来てしまいます(笑)。

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気軽に観られてたくさん笑えて、元気になれるドラマです。早くAmazonプライムで全シーズン観られるようになってほしい! 

 

Amazon.co.jp: ビッグバン★セオリー<ファースト・シーズン>(字幕版)を観る | Prime Video