【和歌山】雪の高野山へ初詣。壇上伽藍はまるで別世界でした(御朱印)
2021年の元日、初詣は高野山へ。愛犬ぽー🐶も一緒です。
高野山には何度も訪れていますが、元日に訪れるのは初めて。
そして、この日の高野山は雪!下界(お山の下)の山麓地域は雪が降っていなかったけれど、山を登るにつれて雪景色に様変わり。
車で訪れましたが、スタッドレスタイヤに替えてくれたので安心でした~🚙そうじゃないと危なくて登れない(;'∀')
車で山を登っている時、上に行くにつれて見渡す景色がどんどん白くなってきて。大門の辺りからの景色は、本当に美しかったです。 写真撮ればよかったな❄
高野山に到着したのが午後3時頃で、雪も結構積もっていたので、当初奥之院に行く予定でしたがやめて、壇上伽藍へ参拝しました。
壇上伽藍の紹介は過去記事にて↓
壇上伽藍も雪が積もっていて、一面が銀世界。
その景色は、以前ここを訪れた時とは全く違っていました。寒さが気にならないくらいの美しさに、見とれました。
↑根本大塔。
白い雪と、朱色の大塔のコントラストが、とても美しいです。いつまでも見ていたいくらいでした。
↑西塔。派手さはないけれど、それがかえって何とも言えない魅力を感じさせます。
↑境内の雪道を、ゆっくりと歩きました。初詣とはいえ、居合わせた参拝客はごくわずか。とても静かで厳かな空間に、しんしんと雪が降り続きます。
↑三鈷の松。
↑三鈷の松と、御影堂(手前)。
↑御社の前の狛犬さんも、雪帽子をかぶっています。
↑御社。弘法大師空海が819年、山麓の天野社から勧請し、高野山の鎮守とした社です。まさに神仏習合ですね。社殿は三つあり、それぞれ丹生明神、高野明神、十二王子・百二十伴神が祀られています。
元日に、この場所で御朱印をいただけて嬉しいです。
↑右が根本大塔の大日如来さま、左が金堂の薬師如来さま。素晴らしい御朱印、ありがたいですm(__)m
一面雪景色の高野山は、山麓とは全く違った世界が広がっていて、すごく心が洗われました。本当に美しく、まるで別世界でした。新しい年の始まりの日に来ることができて、よかったです。
2020年は世界が様変わりしてしまったけれど、2021年はどうか、良い一年になりますようにと願って。