【和歌山】雪が残る、風情たっぷりの丹生都比売神社へ(かつらぎ町・御朱印)
愛犬ぽー🐶と一緒に、和歌山のかつらぎ町にある丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)へ再び行ってきました。
昨年10月、紅葉が始まる頃に訪れて以来、2度目の訪問です。
前回の記事はこちら↓。
高野山へ上る途中の天野盆地に位置する神社。高野山と共に、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産にも登録されています。紀伊国一宮、そして全国にある丹生神社の総本社です。神社の紹介は前回書きましたので今回はこれくらいに。
訪れたのは1月9日。山道に入る前の下界では雪が降っていませんでしたが、丹生都比売神社付近はばっちり雪が残っていました。
↑前回はこの輪橋の上を歩いて渡ったのですが、この通り、雪が積もっています。「凍結による転倒防止の為3月12日まで冬期間閉鎖中」とのこと。確かに、これは確実に滑ってしまいますね👣
↑輪橋の先にある、禊橋と中鳥居。そして鳥居の向こうに見えるのが、楼門です。この光景がとても好きだなぁ。
初詣の時期なので、ちらほら参拝客はいたものの、全く混雑はしていませんでした。
↑中鳥居をくぐって、輪橋を振り返ります。
この鳥居は両部鳥居で、神仏習合の名残ですね。
↑愛犬ぽー君も一緒に参拝です🐶
ここは、犬と一緒に来られるので、とってもありがたいです。当然のことながら、境内で粗相はしない、他の参拝客に迷惑をかけないなど、ルールとマナーを守るのは大前提です(`・ω・´)
Q:ペットを連れての参拝は?
A:ご参拝いただけますが、リードは必ずお付けください。また、境内は聖域であり、また多くの文化財がございますので、傷つけたり汚したりしないようお気を付けください。
(「よくあるご質問|丹生都比売神社」より)
↑楼門、そして奥には本殿。こちらで参拝します。雪化粧した楼門の屋根が、とっても風情があって素敵です。
↑花手水もこの通り、キンキンに凍っていました😅犬の絵馬が可愛らしいですね🐶♡
白い雪と朱塗りの建造物とのコントラストが美しくて、普段から奥地で荘厳なパワーを感じられる研ぎ澄まされた空間が、雪景色でより一層の風情をまとっているように感じました。寒くて滞在時間は短かったけれど、雪の丹生都比売神社も素敵でした(*^-^*)
今回も御朱印をいただきました。前回は、通常の御朱印を御朱印帳に直書きしていただいたので、今回は違う御朱印を。
↑こちらです。味のある和紙に白と黒のご神犬、とっても可愛いです♡♡♡
これは、1200年前、弘法大師空海を高野山に導いたのが、狩場明神(高野御子大神)のお使いである白黒2頭の犬であると伝わることから、丹生都比売神社では白黒の犬をモチーフにした授与品も授けられています。
そして、丹生都比売神社には、紀州犬のご神犬、白黒2頭がいるんですって!時々公開されているそうです。私はまだお目にかかったことはありませんが、いつか会えるといいなぁ(*^^*)
神社HPに「ご神犬ギャラリー」があります。
神社全体で犬を大切にしていることが伝わってきて、犬連れにも寛容だし、とても好感が持てます。嬉しいな。
またぽーと一緒に伺えるのを、楽しみにしています🐶
丹生都比売神社
↓私も持っているこの本の表紙写真は、丹生都比売神社です⛩!