【和歌山】今年も境内いっぱいに咲き誇る藤の花を見に、子安地蔵寺へ(橋本市・御朱印)
和歌山県橋本市にある、子安地蔵寺へ。藤の花の名所として知られるお寺です❁
昨年のこの藤の時期に初めて訪れて以来、2度目の参拝です!
前回の訪問記↓
お寺の紹介は前回書いたので、今回は省略します💦今年も藤の見頃に訪れることができました!
8種類20本以上の藤が咲き誇り、境内には甘い香りが広がります。藤にいろいろな種類があることを、昨年このお寺で知ったのでした😅
この日は朝から雨で、気分が乗らずお出かけせずにいたのですが、午後雨が止んだタイミングで、「近場で行ける所ないかなー」と思い立ち、夕方前に伺うことができました。閉門が17時と、お寺の拝観時間にしては余裕があったのもありがたい😄
犬は境内に入れないので、愛犬ぽー🐶はお留守番。
今年も南海高野線御幸辻駅から、徒歩約30分歩きます👣御幸辻駅で見かけた案内の貼り紙に、「子安地蔵寺の藤の見頃はゴールデンウイーク頃です」と書かれているのですが、見頃は”4月下旬”に変えた方がいいと思うんですよね…。ってそういえば、昨年も同じ貼り紙を見て、同じことを思ったのでした😅
↑山門。手前に受付があり、入山料300円を納めます。
↑こちらは山門に入る前、境内の外にある九尺藤。やっぱり、まずはここで圧倒されますよね。
↑上も下も紫。紫のコラボレーション、良いですねぇ👍
↑山門をくぐってすぐ目を奪われるのは、やっぱりこの、池をバックに咲くピンクと紫の藤です。
↑ピンクの藤と紫の藤が、池を彩ります。雨の雫を讃える藤の花も、また風情があって良いものです。
雨上がりなので、境内は足元がところどころぬかるんでいましたが、一方で蜂の気配が昨年より少なかったのは、見やすくてよかったです(笑)。
↑これは境内の奥の方。自分の身長より低い位置で咲いています。
つい先ほどまで雨が降っていたにも関わらず、やはりこの時期の藤を見逃すまいと訪れた人はそこそこいました。祖父母を連れた家族連れが楽しそうに写真を撮ったり、「来年も来たいねぇ」なんて会話が聞こえてきたりして、他人のこちらまでほっこりしてしまいました(笑)。
↑もちろん、本堂に向かってお参りも忘れずに!
藤以外にも、色とりどりの花が咲いています❁
↑この赤はやはり、強い存在感です。
↑庫裡の前にて。
↑足元にも可愛い子たちが健気に咲いていて、可愛いです❁
↑山門の外からの景色。この辺りは小高い所にあり、周りの山もよく見えます。それにしても、のどかです。徒歩圏内にお店などはなさそうです。
寺務所にて御朱印をいただきました。
前回は、吉野杉の和紙でいただいたので、今回は高野紙の手すき和紙の御朱印を拝受しました。
↑左上にお地蔵さまがいますね👀ここは関西花の寺第24番札所にもなっています。
あいにくの天気だったけれど、今年も満開の藤を堪能できて、良い時間を過ごせました❁
子安地蔵寺