【北京】開放感あふれる広い空間と、シンプルでキュートなインテリアに囲まれ居心地抜群。798芸術区に移転オープンしたSuch A Cafe
張自忠路にあってお気に入りの胡同カフェだったSuch A Cafeが、悲しいことに、閉店してしまいました。
と思ったら、いつの間にか、なんとアートスポット・798芸術区内に移転オープンしているではないですか!
早速のぞいてみたら、すごく素敵な空間が迎えてくれました。
↑看板が分かりにくいのですが、この重厚感あるレンガの建物です。
↑もう少し寄ってみました。
場所は、798芸術区内の北の方。串串香のお店「原諒小串」↓の向かいです。
移転前のSuch A Cafeは、胡同の路地でひっそりと営む、こぢんまりとした隠れ家感のあるカフェでした。
小さな空間の中には、手作りの温かみがあふれていて、胡同に溶け込む感じが好きでした。
そして、移転オープンした新店はと言うと。
移転前とは比べ物にならないくらいの、広く開放感抜群の大型店にパワーアップ。
そして、カフェだけではなく、センスの良いインテリア用品に囲まれ、どこを撮っても画になるような場所が広がっていました。
足を踏み入れると…。
↑こちらがエントランス。壁の形もユニークです。
そして、その先には、
↑どーん、こんなに広々とした空間が。思わず「わぁ~」と声をあげてしまいそう。
真ん中に並べられたテーブルと椅子を、カフェとして使えます。
店内は1階、2階、そして3階はルーフトップになっています。
↑色のセンスも良い、キュートで女の子が好きそうなソファやテーブル、小物が並んでいます。誰かの部屋に遊びに来たみたいに長居したくなってしまう。
↑ベッドもですが、隣のビーズクッションも可愛い。
↑この椅子の形も色も可愛いなぁ。
↑この階段を上がって、2階とルーフトップへ行けます。
↑大きなクマさんも見ていますよ~🐻
↑入口すぐにカウンター。カフェ利用の場合はこちらで注文し、先にお会計です。
↑ケーキの種類は少なめ。移転前とメニューが違い、一新されています。気になったけれど今回は注文せず。
移転前のケーキは手作りでとてもおいしかったのを覚えています。メニューが変わって、ちょっと印象が変わったかな。
↑1階の奥の方には、写真撮影ができるこんなスポットまで用意されています( ´艸`)
↑1階から上を見上げます。
↑さあ、上にも行ってみましょう♪
↑2階はインテリアの展示スペースになっています。
↑ここも一つひとつのセレクトが素敵。可愛くてセンスの良いアイテムが並んでいます。
↑ちょっとシックなものも。
↑2階から1階を見下ろします。
↑そして、ルーフトップがさらに上にあるので、行ってみようとしたら、店員さんに「まだ開いていませんが、見ますか?」と言われ、わざわざ開けてくれました。ありがとうございます♪
↑ルーフトップはまだ準備中。暖かくなればここがもう少し整い、こちらでコーヒー片手にひと休みできそうですね★
店内を一通り見学して、やっとコーヒータイム☕
↑丁寧に淹れられたフラットホワイト(36元)。中国語では澳白(àobái)です。
私はどちらかと言うと、移転前の胡同の小さなお店の方が個人的には好みです。
でも、この新店も本当に魅力ある空間!長居したくなりますね。
女の子の好きなものが詰まっていながら主張しすぎずさりげなくシンプルで、開放感がたまりません。やっぱり色合いとセンスがほどよくちょうど良いのかな。
798散策のついでに立ち寄るのはもちろん、これだけの空間を持つ注目の素敵カフェなので、ここまでわざわざ来たくなっちゃいます。
↑1886年ベンツ1号の模型までありましたよ👀👀
Such A Cafe
住所:北京市朝陽区酒仙橋北路798芸術区706北一街B27
http://www.dianping.com/shop/126780195