【大阪】百舌鳥八幡宮のふとん太鼓と切り絵御朱印(堺市・御朱印)
大阪・堺の百舌鳥八幡宮へ、何度目かの参拝⛩
この日は9月11日。9月10日・11日の2日間、百舌鳥八幡宮の秋祭り(月見祭)が行われていました🎶
秋祭りの見どころは、なんと言っても”ふとん太鼓”です!
…と、偉そうに言っていますが、関西人ではない私は、ふとん太鼓を見たことも聞いたこともなく、全然知りませんでした。
コロナ禍の影響で、今年は3年ぶりの開催とのこと。一度見てみたいなぁと思って、ちらっと見に行ってきました。
南海高野線百舌鳥八幡駅から徒歩約10分。駅から神社への道は、いつも人通りが少ないのですが、さすが地域を代表するお祭りの日。この日は屋台が並んでいました。
境内に到着すると、おおお!
↑それにしても人が多いです。そして、すごく派手!3年ぶりの開催に、地元の方々もはりきっている様子が伺えました。
そもそも、ふとん太鼓とは?
ふとん太鼓(ふとんだいこ)は、大阪府河内・泉州地方や、兵庫県播磨・淡路その周辺で担がれる大型の太鼓台のことである。祭りの飾り山車の一種であり、形状的な最大の特徴は、正方形の巨大な布団を屋根にあたる部分に逆ピラミッド型に積む点にある。布団だんじり、布団神輿、布団屋台などとも呼ばれる。
重さは1.0t~2.0tあり、約50~70人ほどで毎年各神社の祭礼で派手な演出と共にいきおいよく担がれている。
百舌鳥八幡宮の月見祭では、氏子9町より、それぞれ大小一基ずつのふとん太鼓が奉納されているそうです。
私が訪れた時、ちょうど一基のふとん太鼓の宮出が行われていて、間近で見ることができました。
↑大きいです!そして皆さん、すごい熱気。3年ぶりの開催だから、余計に盛り上がっているように思えました。…って、私は初めて見たので、以前の盛り上がり具合を知らないのですが😅
お祭りの神輿はもちろん見たことがありますが、お神輿とはまた違って、とても独特なふとん太鼓。現地で見ることができて良かったです!
さすがにこの人の多さと密集具合は、コロナ感染も気になり、長く滞在せずに境内を後にしたのが残念でしたが…。次は、コロナなんて気にせずに、もっと気兼ねなく見物できたらいいなぁ。
さて、百舌鳥八幡宮では、このふとん太鼓の切り絵御朱印が登場していました!
↑とってもリアルに再現された、ふとん太鼓の切り絵。今にも動き出しそうな躍動感があって、素敵です✨切り絵は赤・青・黄の三色から、台紙の朱印の色も選ばせていただけました。
授与期間は特に記載されておらず、不明です。他の色も欲しくなりますね!
↑9月の月替わり御朱印も拝受しました。手書きで1枚1枚丁寧に描かれていて、こちらも素敵です♡
久しぶりにお祭りの雰囲気を肌で感じることができ、良い一日でした。やっぱり日本にはお祭りがないとね!