【北京】Heaven Supermarketの裏に、意外に使えるバーを発見。XL Bar and Restaurant
残業で帰りが遅くなったある日。
一人軽く飲んで軽く食べて帰ろうと、移転オープンしたHeaven Supermarketに寄ってみました。
(Heaven Supermarketは、ビールの種類がとても多い、24時間営業のバー。北京の外国人にも超有名)
しかし、平日にも関わらずほぼ満席。
しかも、若い中国人グループがたくさん、ゲームで賭けて飲んでいるような盛り上がり具合。さらに、禁煙のはずの店内で喫煙している中国人いたし(←私はこれが大嫌い)。
メニューを見るとフードも高いし、Heaven Supermarketはやめました(笑)。
Heaven Supermarketは、夜はいつもこんな感じなので、個人的には来るなら昼の方がいいな(え?笑)。
同じ敷地内に、深夜まで営業しているバーを発見。
Heaven Supermarketは新東路に面していますが、ここはマンションの中の方。
↑店名は「XL」。最初、これが店名とは分かりませんでしたよ~。
私はどちらかというとXSだけれど、入ります(小柄です)。
ここ、在住外国人にもわりと有名な「Andy's Craft Sausage」が入っています!
↑店内。バーにしては明るいです。
店員さんたちは愛想が良く、かつ、適度に放っておいてくれるので楽でした。
↑ドラフトのStella Artois、330ml。25元くらいだったかな?
ドラフトは他に、ヒューガルデン、ギネスがありました。
その他、ボトルビールもいろいろ置いていました。
↑コロナと、フードは迷いに迷ってなぜかカラマリ(イカリング)。
私はイカが好きなのですが、それにしても、女子力の感じられない写真ですな…。
そして、このカラマリ、見た目以上においしくてびっくりしてしまいました。揚げ方もサクサク。やるじゃないか、XL。
以上3品、お会計90元でした。
せっかくなので、本当はAndy'sのソーセージが食べたいと思っていたのですが、
夜遅めだったからか、注文できず。
しかし、カラマリが期待以上においしかったので、他のフードも期待度が上がります。
フードメニューの種類は少なく、他にはバーガーやサラダなどがありました。
次回はぜひともソーセージを食べてみよう。
というわけで、混雑するHeaven Supermarketに行かなくとも、
裏側に意外と使えるバーを発見したので、なんだか一人テンションが上がってしまいました。
Supermarketは、あれはあれで、にぎやかな感じがまた良いのですけれどね。一人じゃない時にまた行ってみます。
XL Bar and Restaurant
住所:北京市朝陽区新東路首開鉑郡南区1層1-022室
http://www.dianping.com/shop/19625392
【北京】亮馬河沿いにオープンしたレストラン、BK's Tavern
友人の友人がレストランをオープンした、というので、訪問してきました。
麦子店、レストランなどが並ぶ亮馬河沿いにあるBK's Tavern。
イタリアンをはじめ、西洋料理を提供しています。
↑亮馬河沿いから入ります。
住所は三全公寓向かい側の「部落方舟」となっていますが、そちらからは直接の入口がありません。
↑階段を上がります。
↑店内はレンガ調&レトロな雰囲気に造ってあります。
↑川沿いの席に座りました。暖かい時期であれば、もっと気持ち良いだろうな~。
「友人の友人」である、ニックネーム“BK”という若い中国人の男性が始めたお店。
彼はなんと、現役大学院生で、学業と両立させながら、このお店ともう一店舗カフェをオープンさせたのだそうな。
さっそく、彼のおすすめをいただきました。
↑サービスのパンと、エビが入ったプラウンサラダ(68元)。
サラダの味は悪くないと思ったけれど、あれ、ベーコンが…中国の変な味がするやつじゃないかな…(汗)。
続いて、マッシュルームスープ(32元)。写真に撮っていませんが、こちらはおいしくてパクパク飲んでしまいました。
私、マッシュルームスープ好きなんです♡
続いてはピザを。
「ドリアンが食べられるなら、ドリアンピザがおすすめ」と言われました。
そう、ここのおすすめ料理の一つは、ドリアンピザなのです。そんなピザ聞いたことない!
しかし、私はドリアンが苦手なので、違うピザにしてもらいました。
せっかくなので、試せばよかったかな、ドリアンピザ。
↑パルマハムのピザ(108元)。ハムがおいしかったです。ピザはやや小ぶりで食べやすい。
↑豪州アンガスビーフ・テンダーロイン(218元)。ミディアムレアのお肉はとても柔らかく、おいしかったです。これがこの日一番かも。
たくさんいただいたのに、デザートも。
↑ブラウニー(32元)。濃厚です。これは別腹で食べられる♪
↑食後のコーヒー。
ワインもサーブしていただきながら、お食事を楽しませてもらいました。
ただ、コスパ的にはどうだろう?割高な感じがどうしても否めないかな。
BK氏は、「気取らずカジュアルに楽しんでもらいたい」と言っていましたが、
それにしては、ちょっとお味とお値段のバランスがどうかな~??と思ってしまったのも正直なところです。
アラカルトだけではなく、ランチセットがあるといいなーと思ったので、彼に言っておきました(笑)。
このエリアは競争も激しいけれど、ぜひ頑張ってもらいたい!
ブラウニーもおいしかったし、気軽にカフェ使いもできるといいなーなんて思いました。
BK's Tavern
住所:北京市朝陽区麦子店西街39号部落方舟北側1階
http://www.dianping.com/shop/93306699
コンビニで買う、飲むヨーグルト。やっぱり明治が安心♪
セブンイレブンなどのコンビニで売っているヨーグルト。
バリエーションがちょっっとは増えてきたように思います。
私は、基本明治のヨーグルトばかり買います。
中国企業のヨーグルトって、というかヨーグルトに限った話ではないけれど、パッケージが怪しかったりダサかったり(失礼)で、
購買意欲がわいてこないものが多くて…(苦笑)。
明治のヨーグルト、固形のものばかり買っていたのですが、
最近、飲むヨーグルトが発売されています。
↑プレーンとブルーベリー味の2種類を発見。どちらも10元くらいだったかな?
「保加利亚」(bǎojiālìyà)は、ブルガリア。
やっぱり明治は安心です。中国では明治に勝るものなしだなぁ(私の場合)。
九州人としては、みどりにもっと頑張ってほしいところですが、最近見ません(汗)。
さて、明治以外はあまり買わないのですが、
気になって挑戦してみた他の飲むヨーグルト。
↑ソフトクリーム味のヨーグルト!
ソフトクリームが大好きなので、気になって買ってみました。
確かに、ソフトクリーム+ヨーグルトの味でした。そのまま(笑)。なかなかおいしかったかも。
↑こちらもセブンやLinなどでよく見る、袋型の飲むヨーグルト。
何このパッケージ…。ダサい…と思ってしまいました(汗)。
しかし、気になる気になる。
一番左のソフトクリーム味と、真ん中のチョコレート味を買ってみました。1個6元。
他にも、パッションフルーツ味とか、チーズ味とか(!)ありました。
↑こうやって、後ろに付いているストローをさして飲みます。
右側の空気が入っているところは、持ち手になっています。
まあまあでした(笑)。1回買えば、もういいかな。
★おまけ★
日本のコンビニに比べたら、まだまだサービスの面では及ばない中国のコンビニ。
しかし、店舗によってはこんな努力(?)が見られます。↓
↑798芸術区のセブンイレブンにて。手書きのPOPが可愛いじゃないか。
上手いか下手かは別にして、こういうお店ごとの工夫が出てくるのは良いことですね。
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【北京】マーラータンならまずここで♪楊国福麻辣燙
中国の辛いB級グルメといえば、日本でもひそかにファンが増えているらしい(?)マーラータン(麻辣烫)。
火鍋や串串香、麻辣香鍋など↓もいいですが、これらは2人以上で食べるのに適しているので、
一人で食べるなら、やっぱりマーラータンなのです♪
マーラータンは、汁ありと汁なしがあって、お店によって特徴も違います。
私は北京に来て、汁なしマーラータンにハマりました。
汁ありのマーラータンは、上海でもよく食べていたっけ。
ローカルすぎるお店にはやはり不安もあるので、優先的に大きなお店に入るのですが、
中でも気に入っているのは、楊国福(ヤングオフー)。
北京の至る所で見かけます。
↑こちらは、北新橋店。北新橋の駅からすぐの所にあります。
↑北新橋店の店内。一人で来ている人も多いです。もはやファストフードのような感覚です。
↑こちらは、建外SOHOにある国貿店の店内。
野菜、キノコ、麺、肉類などの材料がずらりと置いてあるので、
自分でボウルに好きな具材を好きなだけ取ります。
拿渡麻辣香鍋と似ていますね。拿渡は、店員さんが取ってくれますが。
ボウルをレジに持って行って、重さを測ってお会計。
その際に、「微辣」「中辣」など、辛さのレベルがリクエストできます。リクエストできるかは、お店によりますが。
ボウルと引き換えに番号札が渡され、具材を厨房で調理してくれます。
でき上がったら番号が呼ばれて、調理されたあつあつマーラータンが出てくる、という流れです。
↑北新橋店で面白いものを発見。中国各地の味の特徴です。
(シミが飛んでいてごめんなさい…)
例えば、「甜上海」は、甘い上海。上海料理は甘いのが特徴です。
「麻四川」は、しびれる辛さ(麻)が特徴の四川料理。
あれ、北京は??一番右上の「涮北疆」?北疆って、北京じゃないですよね?あれ~?
↑そうこうしている間に、私のマーラータンができ上がりました♪
白菜、ほうれん草、春雨、糸こんにゃく、ブロッコリー、うずらの卵などたっぷり取りました。だいたいいつも20元台。
ちょっと麻油をたらすと、ピリッとさらに辛くなりおいしいです。
マーラータン、辛いですが、野菜もたっぷり取れるので実はヘルシーなんじゃ?と思っています。
満腹感が欲しい時は、麺を春雨ではなく乾麺にするのも◎です。
日本でもマーラータンのお店が増えているようですが、
中国ではより気軽に、そして安く食べられるのが嬉しいですね♪
楊国福麻辣燙
北新橋店
住所:北京市東城区東直門内大街234号
http://www.dianping.com/shop/93183193
国貿店
住所:北京市朝陽区建外SOHO東区8号楼底商0830号
http://www.dianping.com/shop/57736575
【北京】798で歩き疲れたら、雰囲気の良いカフェでひと休み。Cafe Flatwhite(798芸術区店)
798芸術区内には、カフェがたくさんあります。
アート巡りに疲れたら、ひと休みする場所には困らないのではないでしょうか。
北京市内に複数店舗展開している、Cafe Flatwhiteもあり、
798芸術区内に、しかも近距離に2店舗あります。
私がわりと好きなギャラリー、UCCA側にある店舗に入ってみました。
↑外観。
Cafe Flatwhiteって、それぞれの店舗で全然外観と内観が異なる気がします。
この798店は、レンガな感じがなかなか素敵。
↑店内。
平日のお昼時は空いていました。
↑窓からは、798を散策する、多種多様な人間観察ができます(笑)。
↑カフェラテ(32元)。ラテは普通においしかったです。
お昼時だったので、何か食べようとフードメニューをパラパラ。
しかし、価格帯は他店と比べてもお高めな気がしました。
↑なぜかラクサを注文してみました。60元くらいでした。高くないですか!?
食べてみると、なんだか、薄い?味にコクがあまりない気がしたけれど、こんなもん?
私の記憶にあるラクサとは、違ったなぁ~。
雰囲気は良いし、コーヒーもおいしい。
フードは期待できないけれど、コーヒー片手にまったり過ごすには良いかもしれないな、という感想でした。
次は、もう一つの798の店舗に行ってみます♪
Cafe Flatwhite(798芸術区店)
住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区D09-1
公式サイト→Cafe flatwhite中国
【北京】一見おしゃれなカフェなのに、実は日本料理がメイン!?798芸術区内の大千食
798芸術区の中にあるカフェレストラン、大千食。
おしゃれカフェのような雰囲気ですが、意外なことに、日本料理をメインに提供しています。
中国人の知り合いが、「“假”日本菜」だけどね、と笑いながら教えてくれました。
「ニセモノの日本料理」という意味ですが、「なんちゃって日本食だよ」くらいのニュアンスだと思います。
↑左側。この写真は、まだ暖かかった時…。
確かに、日本人が関わっている気配は感じられません。
このカフェのような雰囲気で日本料理というのは、北京ではまだ少ない気がして面白いですね。
というのも、中国人が経営している北京の日本料理店といえば、
居酒屋風とか、畳を敷いてあったりとか、店員さんが着物のような制服を着ていたりとか、やっぱりどこか和風にこだわっているお店が圧倒的多数です。
(それが、成功しているか、わざとらしく見えるかはお店によりますが)
なので、カジュアルなカフェっぽい空間で日本食を提供するというのは、何かアイディアがあったんだろうな、と思って面白く感じました。
↑入口。
↑秋頃までは、外の席を利用している人も多かったです。今はもちろん、全然いませんが。
↑中に入ると、カウンターが。
ここは特に、ランチタイムがにぎわっている印象。
早めの時間に行かないとすぐ満席になり、注文の品が出てくるのも時間がかかってしまいます。
ランチセットはいくつか種類があって、50元前後から。
↑ある日の親子丼セット(48元)。セットには漬物、サラダ、味噌汁、茶碗蒸し、デザート(この日は杏仁豆腐)が付いていて、結構ボリュームあります。
味噌汁にスプーンをつけるのは、中国でよく見ますが、日本人にはありえないですよね。
でも、なんちゃってだから、目くじら立てたりはしません(笑)。
↑またある日のランチセット。親子丼の鶏肉が牛肉になりました。55元。
牛肉が柔らかくて、なかなかおいしかった。
本格さを求めず敷居が高くないので、あくまでもカジュアルに楽しむことができるのもあり、
若い女性客を中心に、にぎわっているのかなと思いました。
アラカルトメニューをちらっと見ましたが、決して安くはなさそうでした。
刺身や鰻などは、ちょっとここで食べる勇気はまだありません(笑)。
ランチのピークを過ぎれば、カフェとして利用するのもありかな。
★おまけ★
↑1階には、京都発の前田珈琲がいつの間にか出店していました!
大千食
住所:北京市朝陽区酒仙橋北路2号798芸術区西二門入口
http://www.dianping.com/shop/69236095
798芸術区にオープンした、本屋+カフェ+イベントスペースの多機能施設~机遇空間
798芸術区の中に、9月頃オープンした机遇空間。
レストラン?カフェ?本屋?
前を通りがかるたび気になっていて、覗いてみました。
↑英語名は「aio space」。「aio」は「All in One」のことらしいです。
↑エントランスから入った所。
本屋、カフェ、イベントスペース、貸会議室などの機能を備えた複合施設になっています。
最近、北京でこういうデザインに凝った本屋+αなお店というか、施設が増えているような気がします。
3階まである広い造り。
1階は、本屋とカフェ、イベントスペース。
アートな雑貨も売っていますが、あまり魅力的に思えるものはなかったような(汗)。
↑日本の作家の小説も置いていました。
専門の書店でなくても置いているのだから、やっぱり人気なんですね。
カフェではコーヒーや軽食を提供しています。
今は、WeChatアカウントをフォローすると、コーヒー1杯サービス中だそうです。
それにしても、中国の書籍って、小説なんかも袋で閉じられていることが多いですよね。
コーヒー片手に読書ができるのかと思ったけれど、買わないとダメってことですな…。
↑2階に上ってみました。
うろうろしていたら、スタッフの女性に話しかけられ、渡された名刺を見るとCOOの方でした。
本を100元以上購入すると、20元引きというクーポンをくれました(笑)。
↑貸会議室があります。
↑1時間300元(20名まで)、または一人1日100元。
↑3階はダイニング&カフェのようなフロア。
日差しが差し込めば居心地がいいだろうな。
↑ルーフトップもあります。暖かい時期なら、イベントなどにも良いかも。
798芸術区付近で、イベントやセミナーの場所を探す際には使えそうな場所です。
個人利用なら、カフェ使いでゆっくり過ごすくらいかな~。
今のところ、混み合っていないのも良いです。
798芸術区も、他と同様お店の入れ替わりがよくある場所ですが、
ちょこちょこ散策して面白いものを見つけていきたいです♪
机遇空間
住所:朝陽区酒仙橋2号798芸術区西街
http://www.dianping.com/shop/96272995
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