元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

中国の大手ECサイト京東、オリジナルキャラクター犬のグッズが可愛い♪

ECサイトの京東(ジンドン)をよく利用しています。

特に買っているのは、犬用アイテム。ドッグフードやおやつ、犬まわりの日用品を、京東の各メーカー直営店で買うことが多いです。

 

犬用の買い物ばかりしていたら、レコメンドも犬関連のものばかり出てくるのですが、

ある日見つけたのが、京東のキャラクターグッズでした🐶

京東のキャラクターは、可愛いのか可愛くないのか不思議な(笑)犬。その犬がグッズになって販売されています。知らなかった。

 

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↑ぬいぐるみの小さいサイズ。お値段もまあ手頃だし、なんだか可愛いじゃないか。

限定モノに弱い私、買い物ついでにポチッとしてしまいました。

 

ぬいぐるみは他にも、

 

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↑チャイナ感が似合う、唐装バージョンとか。

 

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↑今年の干支の豚さんになってるバージョンとか。日本ではいのしし年ですが、中国では豚です。

一部在庫切れのものもあるようです。

 

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↑届きましたよ!手のひらサイズです。

愛犬ぽーが狙っています。というか実際、開封するなりぽーが追いかけ回すので、このツーショット(?)を撮るのもやっとでした(笑)。

 

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↑その辺に置いていたらぽーの餌食になるので、届かない場所へ( ´艸`)

 

この京東キャラの犬グッズ、「JOY STUDIO京东自营旗舰店」という京東直営店で販売しています。ぬいぐるみ以外にもオリジナルグッズが揃っています。種類はそれほど多くはないですが。

まあ、京東オリジナルということで中国以外では恐らく売っていないだろうし、犬好きな人へのお土産にもならない…か、な(笑)。

 

 

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【北京】日本の雑誌も読める、小さな"雑誌カフェ"。前門近くの胡同にたたずむ春風習習雑誌図書館

観光地としても人気で、いつもたくさんの人でにぎわう前門エリアの喧騒からちょっと路地に入ると、地元の人々が住んでいる胡同に迷い込みます。

そんな胡同の一角に、雑誌専用のブックカフェのようなお店があると知り、行ってみました。

 

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↑周辺の胡同には、このように、道の名前を記した看板が立っています。

この辺りには昔ながらの家がある一方で、綺麗に整備されていて新しさを感じます。再開発したのでしょうか。

 

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↑目を引く建物。家かな?

 

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↑この青雲胡同まで来たら、もう少し。

ちなみにこの辺りは車が進入できないようになっています。私は滴滴を使って車で来ましたが、車が通れるのは「草厰三条」まででした。5分ほど歩くとこの辺りに着きます。

地下鉄7号線橋湾駅からも徒歩圏内。

 

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↑小さな川があります。ここも綺麗に整備されていて、鯉が泳いでいます。

 

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↑この、長巷五条まできたら到着です。 

 

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↑こちらが今回の目的地。ぽつんとたたずむ、小さな店構え。

 

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↑「春風習習」という名前です。
実はここ、台湾出身の人気歌手兼女優である劉若英(レネ・リウ)と、その旦那さんが経営しているんですって。

劉若英の名前を知らなくても、Kiroroの「長い間」「未来へ」の中国語カバーを歌っている歌手と言えばピンと来る人も多いかも?

 

周辺は、前門観光から流れてきているのか、人が多かったです。小さな子ども連れのファミリーが、川の鯉を眺めたり走り回って遊んだりしているのも目立ちます。

ああ、混んでいるのか…。ちょっとテンションが下がりながら入ろうとしました。

 

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↑すると、お店の前にこんな注意書きが。特徴的なのは、

「PCの持ち込みはご遠慮ください」

「16歳以下のお子様は、大きくなるのを待ってください」(=入店できない)

「お静かに」

だそうです!

そして、一人50元/日で、店内の雑誌が読み放題、お水とお茶が飲める、とのことです。

 

この条件のせいか、混雑を覚悟して入店したら、思いのほか空いていて拍子抜け。

 

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↑店内はこぢんまり。席数も少ないです。そしてこの通り、わりと落ち着いています。

 

入店するなり、スタッフの女性が小さな声で話しかけてきます。言われたことは、上記の注意事項に書いてあったこととほぼ同じ。

しかしこのスタッフさんが、静かな環境を保ちたいあまり小声すぎて、私はなかなか聞き取れず何回も繰り返し聞いてしまいました。静かなのは良いけれど、入店時の案内も静かすぎるのは正直どうかと…💧

 

そして、入ってすぐの所にはカフェのカウンターがあります。

メニューにあるカフェドリンクは、50元とは別料金。ただし、隣に置いてある水とお茶は無料で飲めます。

 

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↑全体的に木目調の、ナチュラルでシンプルな内装。窓際の席も雰囲気が良いです。

 

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↑本棚には雑誌がずらり。中国語の雑誌の他、英文、そして日本の雑誌も並びます。日本の雑誌のタイトルで目立ったのは、Pen、Vogue日本版、ブルータス、ディスカバージャパン、散歩の達人、Casa、Switch、などなど。

2019年発行の比較的新しいものもあれば、古いバックナンバーもあります。どうやって集めているんだろう。

ただ、お店が小さいし、雑誌は期待したほど多くないな…と、思いました。

ジャンルは、ファッション、タウン誌、グルメ、芸能、デザインあたりがメイン。幅広くそろえているとは言い難いので、日本の書店に並んでいるラインナップは期待しない方が吉です。

 

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↑ココア(22元)をお供に、久々に日本語雑誌を手に取りました。

ココアはちょっと薄くてイマイチでした(^-^;これなら無料のお茶で十分だったかも(笑)。

そして、このディスカバージャパンは面白くなかったです(笑)。

このあと、ブルータスを数冊読みふけりましたけどね( ´艸`)

 

コンセプトは面白いし、穏やかさが保たれている空間もなかなか良し。

ただ、繰り返しになりますが、読み放題とはいえ雑誌の数や種類が豊富とはまだ言えないです。なので、「読みたいものがないじゃないか!」とプンプンしてはダメです(笑)。それよりも、ここでこんな雑誌に出会えた!という、出会いを楽しめたらいいのかな、と。

 

個人的にはちょっと中途半端感がぬぐえませんでしたが、これを極めたらもっと良くなるのにな、と思いました。

雑誌の数をより充実させるとか。スタッフがおすすめ雑誌を紹介できるくらいまで専門性を上げるとか。

失礼ですが、お店にいたスタッフはただ接客をするだけにしか見えかったんですよね…。たとえば「この雑誌の新刊はいつ入りますか?」「こういうジャンルの雑誌が読みたいんですけど、おすすめはありますか?」とか聞いても、到底答えられるようには見えなくて。辛口すみません💧これがもし、雑誌のことは何でも聞いて!くらい専門性がある雑誌コンシェルジュのような存在であればどんなに面白くなることか。

でも、こういうお店が増えてくる中国って、トライアンドエラーでどんどん良くなるだろうし、豊かになると思うので、良い傾向だな、と感じました。

 

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↑帰り道。胡同と夕焼けのコントラストが綺麗でした。

 

 

春風習習雑誌図書館

住所:北京市東城区長巷五条19号

http://www.dianping.com/shop/98388615

 

 

続編公開も決定した『僕のワンダフル・ライフ』。大好きな飼い主さんと再会するために、ワンコが生まれ変わる!

犬と暮らすようになってから、犬の映画に弱いです(笑)。

動画アプリの騰訊視頻で映画鑑賞。

 

僕のワンダフル・ライフ』(2017年米)

原題『A Dog's Purpose』

中国語題《一条狗的使命》

監督:ラッセ・ハルストレム

出演:デニス・クエイドペギー・リプトンほか

movie.walkerplus.com

 

何だこの邦題は。「ワン」と「ワンダフル」を掛けたいだけのように見えてしまいます…。

それに対して、中国語題の方がよほど原題に忠実。

映画の邦題と中国語題を見比べるのも面白くて、私は毎回チェックしてしまいます。

英語音声+中国語字幕で鑑賞。

 

そしてこちら、ちょうど今年2019年に、続編の公開が決定したみたいですね!パチパチ👏

タイトルは、『僕のワンダフル・ジャーニー』。

これも邦題は置いておいて、すごく観たい!! 

 

さて、ワンダフルライフ。私は涙腺をやられました(泣)。

監督はラッセ・ハルストレム。昔『ギルバート・グレイプ』を観て以来好きな監督さんです。『HACHI 約束の犬』でもこれまた号泣した私(笑)。

 

保健所のような所から車でどこかに連れていかれる犬のベイリー。

気温の上がる駐車中の車内で死にそうになりかけていたところを、偶然通りかかった少年イーサンとその母親に助けられ、イーサン一家で飼われるようになる。

イーサンが大好きなベイリー。だが犬の寿命は人間よりも短く、イーサンは大人になり、ベイリーもやがて死を迎える。

そしてベイリーは生まれ変わる。生まれ変わってまたイーサンに会いたい!3度目の生まれ変わりで、ついにイーサンを見つけるが…。

 

ベイリーは生まれ変わるたびに、犬種が変わり、飼い主も変わります。

良い飼い主に出会えたこともあれば、捨てられることもあった。

ベイリーの犬目線で物語が進むのが新鮮で、人間が愛情を与えれば与えるほど、犬はそれ以上の愛情を私たちにくれるんだということを教えてくれます。

最後の方もオチは読めてしまうのだけれど、それでも私は涙が…(笑)。

年齢を重ねるにつれて涙もろくなってきたのと、自分も犬と暮らしているので余計ハマってしまったのだろうな~。

ファンタジーだけれどすごくリアリティを感じる、良い物語でした。

 

犬の寿命は人間よりずっと短いから、私もいつか見送る日が来る。そんな悲しいこと、考えたくはないです。愛犬とはずっと一緒にいたいです。でもその日はいつか、来る。

生まれ変わって会いに来てね、とは言わないけれど、(もちろん会いに来てくれたら嬉しいけれど)

体が存在しなくなっても、記憶は消えずに、私のことを覚えて大好きでいてくれたら嬉しいな。

まだ1歳4カ月の愛犬ぽーを目の前にして、そんなことを考えてしまいました😌

 

甘えんぼで寂しがりで私のことが大好きな(笑)ぽーは、家の中でもよく私の後をついて回ります。私がPC作業をしていると、前足を伸ばして私の膝をチョンチョンしてくる。それが可愛くて、作業が進みません(笑)。

 

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↑これ。遊ぼうよ〜、のアピールです。小さな前足でチョンチョンされたらたまりません(笑)。


そして最近、以前にも増してしょっちゅう、引っ張りっこ遊び用のタオルを私に持ってくる!

どうやら、このボロボロのタオルで、私と引っ張りっこして遊ぶのが大好きなようです。

他にちゃんとしたおもちゃはあるのに、私と遊ぶのはボロボロタオルなんだな~。

 

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↑私がソファやベッドでくつろいでいると、必ずお尻をくっつけてくる、可愛いヤツです( ´艸`)チョコンとお尻を当てる時もあれば、思いきり体重を乗せてくる時もあります。あったかいです(笑)。

犬がお尻をくっつけてくるのは、「あなたのことを信頼していますよ」という、好き好きアピールなんですって。ムフフ。

 

 

 

北京の地下鉄駅、こだわりの装飾がカッコいい

北京の地下鉄の駅で気付くこと。

それぞれの駅をふと観察してみると、装飾に結構こだわりがあるんですよね。

北京に来たばかりの頃は、地下鉄を利用してせっせと観光地に行っていたのですが、駅の装飾が面白くて、歩きながらよく見とれていました(笑)。

 

●6号線北海北駅

 

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↑改札階。壁が、北海公園のイラストになっています。こういう風に、それぞれの名所をデザインしているのってすごく良いなぁと思います。

 

●4号線円明園

 

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↑歴史まで書いてあります。この彫刻はもちろん、円明園の、西洋楼遺址区の遺構がモチーフになっています。円明園を初めて訪れてこの遺構を見た時、結構衝撃を受けたのを覚えています。インパクトが大きかった。

 

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●4号線頤和園

 

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世界遺産である頤和園の萬壽山を描いたこの壁画、なんだかちょっと可愛いです。

 

●5号線・6号線東四駅

 

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この駅も素敵じゃないですか。ここで昔暮らしていた人たちの様子が目の前に浮かぶよう。

●7号線・14号線九龍山駅

 

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↑この駅に限らず、ホームの壁に達筆な文字で駅名を書いてあるのをよく見かけます。カッコいいじゃないか。

 

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↑駅名の由来にも関係しているのだと思うのですが、これは九龍山?詳しく調べてないです💦

 

●7号線橋湾駅

 

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↑壁にこんなに細かい彫刻が刻まれています👀物語がありますね、良いですね。

 

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↑橋湾駅のホーム。

 

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↑ベンチもデザインにこだわりあり。ただし、座れる人数は少ないし、硬くて座り心地はイマイチです(笑)。

このように、よく見るとホームのカラーが統一されていたり、実はさりげなく装飾が施してあるところも多いです。そういうのを発見すると、この地は昔どういう場所だったんだろうという想像にもつながって面白いです。

 

●6号線・14号線金台路駅

 

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↑ホームにもまた達筆な駅名。

 

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↑改札階には、金台路から見渡せるCBDの高層ビル群のイラスト。

 

他にも面白い駅がたくさん、たくさんあります。

ここ数年北京に住んでいる間に、シェアサイクルや配車アプリといったサービスが急速に台頭して利用頻度も劇的に増えたので、地下鉄を使うことが以前より減ったのですが、

改めて、あえて地下鉄を使ってみるのも、魅力再発見ができて面白そうです。

こういう工夫があると、地下鉄に乗るのもちょっとは楽しくなると思うのは私だけでしょうか(笑)。

せっかく歴史ある都市にいるんだし、日々に忙殺されていると見過ごしてしまいそうな些細なことも、ふと目を向けてみる視野は忘れずにいたいなぁ、なんて思います。

 

 

 

 

【北京】胡同の人気カフェが798芸術区にも。開放感が心地良いVoyage Coffee

北京を代表するアートスポット、798芸術区。

このエリアにはカフェもたくさんありますが、クオリティはピンキリです(笑)。

 

その、たくさんあるカフェの中でも評価が高い一軒が、Voyage Coffee。場所は、798の南門の近くです。

 

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↑七星路を歩いていると、この入口が見つかります。ここを奥に進むと…。

 

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↑こちらがVoyage Coffeeです。

気候が良い日は、外の席も良いですね。私が行った時は、北京の春名物のワタワタ(私はこう呼んでいる。柳絮と呼ばれる綿。)が舞っていて、外では気持ちよくくつろげませんでしたが(笑)。

 

Voyage Coffeeは、北京のカフェ好きの人はきっと聞いたことがある名前。

北鑼鼓巷にもお店があって、そこは胡同の隠れカフェといった感じでとっても人気の有名店です。

北鑼鼓巷の他、今回訪れた798、そして前門の北京坊にも店舗があります。

 

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↑このフレーズも良いけれど、個人的には下にあるコーヒー豆の袋のデザインと置き方が、なんだかツボです( ´艸`)アートっぽくて良い!

 

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↑店内は天井が高く開放的。この内装、798っぽくてすごく好みです。

一見ボロくて適当な感じですが、工場跡地である798にうまく融合しているし、綺麗に飾り立てるよりも魅力的に感じられます。

ハコは大きいのに、席数を増やさずあえて少なくして、ゆったりとくつろげる空間をデザインしているのも好印象です。

まあ、この時お客さんが少なかったからそう思えるのかもしれないですけどね。もっと混んでいたら印象は変わるかも。

 

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↑階段がありますが、2階には行けないようになっていました。

 

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↑コーヒー豆を売っています。しかし個人的には、豆の右側にあるオリジナルピンバッジが気になりました。これ、可愛い!

 

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↑北京のカフェで、これは初めて見ました。大きいです。

 

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↑奥の方には、なんと自転車工房が併設されていました。面白い~🚲

自転車を作る様子を見ながらくつろげるカフェなんて、なかなか珍しいですよね。

 

メニューはシンプルながら、

スタンダードなカフェドリンクから、コールドブリュー、スパークリングコーヒーまであります。

スイーツは、ケーキが数種類。

 

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↑フラットホワイト(33元)。とても丁寧に淹れられているのが伝わる、おいしい一杯でした。

 

私が訪れた時は人も少なく静かで、滞在時間は短かったものの、ほっと一息ついてリフレッシュできた気がします☕

 

閉店が19時と早いので、明るい時間帯に行くのがおすすめです。

 

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↑外からパチリ。

 

胡同に隠れた北鑼鼓巷のお店も良いですが、798の開放的で工場風の空間も好きです。

 

 

Voyage Coffee(798芸術区店)

住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区陶瓷三街88号

http://www.dianping.com/shop/19013119

 

 

★798芸術区ではこのカフェも一押し★

●Such A Cafe 

minghuabj.hatenablog.com

●芳野Cafe

minghuabj.hatenablog.com

 

 

【北京】ローカルB級グルメストリートに溶け込む、人気のおしゃれカフェ。Coffee Tags

北京のカフェ巡り。

若い女性を中心に人気だというお店の一つ、Coffee Tagsへ行きました。

場所は、地下鉄4号線平安里駅からすぐ。昔ながらのローカルB級グルメが集い、いつも老若男女の中国人でガヤガヤにぎわう、護国寺街です。

 

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↑この、大きくて目立つ護国新天地というビルが目印。

この護国新天地には、スターバックスやレストランが入っています。

私が気に入っているクラフトビアバーのNBeer Pub(牛啤堂)↓もあります。 

minghuabj.hatenablog.com

 

中には入らず、護国新天地の右側に視線を移すと。 

 

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↑SOFUホテルは、外国人にも密かに人気のおしゃれホテル!

そのSOFUホテルの右側が、カフェCoffee Tagsです。

外の席も出ていて、気候の良い日は外でゆっくり、ローカルの喧騒の中でコーヒーを楽しむのもまた良し。

 

店内は広くはなく、こぢんまり。

 

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↑コの字型のカウンターと、テーブルが数卓。奥の方にもわずかですが席があります。

 

人気店だとは知っていたけれど、いざ入店してみると、やっぱり混雑。

テーブル席は満席で、カウンターに座りました。

が、カウンターの椅子が高すぎて、落ち着かない💧私の身長が低いからか…(-_-;)

 

オリジナルのカフェドリンクには、それぞれ凝った名前がついています。

ケーキも食べようと思ったけれど、どれも40元以上と強気のお値段で、高すぎ!と、買う気になりませんでした。

 

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↑白夜(38元)という、素敵な名前のドリンク。これ、他店では"Dirty"と呼ばれる、中国で大流行しているドリンクのCoffee Tags版です。

コーヒーと一緒に、店員さんが店名のロゴ入りタグを渡してくれました。可愛い♡このタグは持ち帰ってもOKです。

 

Dirty(汚い・中国語で「脏」)なんて飲食物に付けるには、日本語の感覚だと抵抗を感じますが、中国ではこれが受けています。もちろん汚いものを出しているわけではありません(笑)。ここみたいにカフェのメニューで出すこともあれば、タピオカミルクティーのお店で黒糖がミルクに混ざる様子をDirtyと表現しているものもあります。パンの「脏脏包」も売り切れ店続出の人気メニュー。

Coffee Tagsの白夜は、ミルクにコーヒーが溶け込み、2層がだんだん崩れていく様子が楽しめます。

コーヒーの豆は選べたようなのですが、よくわからなかったので(汗)バリスタさんにお任せしました。

初めての感覚の一杯。飲み進めていくと、コーヒーの苦みとミルクの甘みのバランスがどんどん変化し、とても面白い味わいを楽しむことができました。

 

コーヒーはおいしいのですが、座っていた席がやっぱり落ち着かず。

早めの時間などを狙って、テーブル席でゆっくりした方がくつろげる気がしました。

 

店員さんたちはとてもフレンドリーで好印象。

各席には充電できるコンセントもあったし、インテリアもシンプルでセンスが感じられ、良いカフェだなぁとは思いました。

老若男女の中国人でガヤガヤしているこのロケーションならではの隠れ家感も、北京ならではの面白さがあります。

 

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良いカフェなのですが、スイーツのお値段が高いのと、カウンター席が落ち着けないのが難点。個人的には、中のビアバー牛啤堂で、クラフトビールとジャンクフードを頬張る方が、テンションが上がってしまうのでした(笑)。

 

 

Coffee Tags

住所:北京市西城区護国寺街85号護国新天地1階

http://www.dianping.com/shop/96203460

 

 

四川省特産品のみかん「耙耙柑」、何と読む?

中国人の知人から、四川省産のみかんをいただきました。

普通のみかんならばわざわざ記事にすることもないのですが、今回いただいたのは珍しいみかん🍊

 

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↑こちらです。パンダのイラストが可愛い🐼パンダなのはもちろん、四川省つながりですね。この袋に一つひとつ包装されていました。(袋がシワシワなのは、みかんを包んであったからです^_^)

普通のみかんよりは一回り大きいサイズで、粒も大きめ。酸味はほとんど感じず、優しい甘みでとても食べやすいみかんでした😋

 

このみかんの名前は、「耙耙柑」というそうです。初めて見る名前どころか、読み方も分かりません。

ピンインが書いてある通り、pápágān ですって。パパガン!面白い名前だなぁ( ´艸`)

耙という字は読み方が「bà」と「pá」の二通りあって、どちらか分からないのですが、袋にPAと書いてあるから、ババガンというよりはパパガンの読みが近いのでしょう。

 

この面白い名前のパパガン、気になって調べてみました。

学名は春見という柑橘系で、耙耙柑は通称だそうです。

baike.baidu.com

www.1ggy.com

 

上記の記事によると、このパパガン、なんと日本の静岡県果樹試験場にルーツを持つらしいです。日本も関わっていたなんてびっくり👀

そして、中国では四川省福建省を中心に広く栽培されるようになったとのこと。

このパパガンに出会ってからたまたま北京のローカルスーパーで果物コーナーを見ていたら、パパガンも売られていて、産地は四川となっていました。広く出荷されているんですね🍊

 

海外にいて、日本ではあまり見ることや食べる機会のない果物や野菜に出会うのも面白いです。

 

★中国の果物の話★

 

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