元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【北京】インディゴにもオープン!絶品高級ジェラートに感動♡イタリアの名高いチョコレートVenchi

地下鉄14号線将台駅直結のショッピングモール・Indigo(頤堤港)の地下1階に、ずっと待っていたお店がオープンしました!

 

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↑こちら、Venchiです!

Venchiは、イタリア・トリノ1878年に創業した、老舗のチョコレート。イタリアのみならず世界中に多くのファンを持つ、上質な高級スイーツです。

日本には、東京の日本橋と丸の内に展開するEatalyというイタリアングルメを集めたお店で買えるようです。

が、ここ北京では、ちゃんと専門店が営業しています~。国貿商城の北京1号店を筆頭に、朝陽大悦城、そしてこのインディゴの3店舗あります。

 

私はインディゴに毎週のように立ち寄っているので、入っているテナントはだいたい把握していますが(笑)、

ずっと地下1階で「Opening soon」のままになっていて、いつ開くのだろうと心待ちにしており、ようやくオープンしたのでした。

ここのジェラートを食べてみたくて、早速突撃!

 

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↑壁一面にずら~り、可愛い🍦

 

そして今は、中国の旧正月春節)直前。海外ブランドも、春節限定商品を販売しているのをよく見かけます。

 

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↑Venchiも、赤×金のブタさんイラストが映える、中国春節仕様のチョコレートギフトを販売しています!もちろん、お値段そこそこしますが。

これ、ちょっと良いお土産にもぴったりなのではないでしょうか?イタリアの高級チョコレートの、中国春節限定パッケージ。日本ではなかなか手に入らないですよね( ´艸`)

 

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↑チョコレートは種類が豊富で、見ているだけでも目が輝いてしまいます(笑)。

 

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↑100g138元、のものが多いです。

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↑ショーケースにもチョコレート。

 

そして、私のお目当てはジェラート

 

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↑夜に来たのでだいぶ減っています(^-^;種類はこの通り豊富。どれもおいしそうで、しばらく迷っていました。

びっくりしたのが、そのお値段。

 

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↑た、た、高いーー!ヒー!

カップだと、ミニ(120g・2種類チョイス)55元、レギュラー(160g・3種類チョイス)68元、ラージ(200g・3種類チョイス)78元。

コーンにするとプラス15元です。コーンのトッピングは左のサンプルの通り数種類から選べます。

勢い勇んで来たクセに、お値段にたまげた私は、コーンのベビー(80g・1種類チョイス)にしました(笑)。ジェラート1個で55元。もう次はないかもな…(笑)。

 

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ジェラート以外にもメニューがあります。ホットチョコレート(40元~)、ミルクシェイク(65元)、クレープ(48元~)など。

 

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↑コーンのジェラートを注文すると、注文してからコーンの縁にこのチョコレートをかけてくれました。蛇口からチョコレート。夢ですな(笑)。

 

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↑わーい!ミルク&チョコレート(正式名称を忘れました💧)にしました。

これが、すっごくおいしかったです。濃厚でかなり甘いけれどもしつこくない、上質なジェラート。北京で食べたアイスの中では断トツです。いや、これまで食べたアイスの中でもかなり上位に入るかも。

これなら、お値段が高いのも納得です。

しかし、この味を知ってしまったからと言って、ここのジェラートばかり食べてしまうと破産しちゃいます(笑)。また食べたいけれど、庶民の私はしばらく我慢だな…。

 

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↑外にイートインできるテーブルが4卓ほどあるのですが、椅子が金ピカで、ここまでもゴージャス路線。

 

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インディゴ店は上記のような感じですが、国貿のお店の方が、外ではなく中にイートインできるテーブルもあるし、面積も広そうに見えました。

 

日本未上陸、もしくは東京など一部のみでしか買えないという海外ブランドが、

中国(特に北京と上海)には進出しているケースって実は多いです。

そういうお店に出会えたら、なんだか得した気分。

なんだかんだ言われていますが、中国市場の勢いは、まだまだ衰えそうにありません。

 

Venchi(頤堤港店)

住所:北京市朝陽区酒仙橋路18号頤堤港地下1階

http://www.dianping.com/shop/120705926

 

 

 

【上海】虹橋空港T2で出発前に、inWEのタピオカミルクティー&ディズニーストアで上海限定商品チェック

先日、所用で上海に行き、北京に戻ってきました。

上海を飛び立つのは、毎回利用する虹橋空港の第2ターミナルです。

 

離陸前の時間を利用して、空港内のショップを散策。

T2に来るといつもはWagas↓で休憩するのですが、気分を変えて、タピオカミルクティーのお店へ向かいました。

minghuabj.hatenablog.com

 

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↑こちら、inWE 因味茶というお店。最近よく名前を聞くようになりました。上海発祥で、上海にはたくさん店舗があるようです。

北京にも店舗が増えていて、前門の北京坊や亮馬橋の官舎などに出店しています。

 

北京を発つ時は喜茶だったけれど↓、上海ではinWEを飲んで飛行機に乗ろうっと~。 

minghuabj.hatenablog.com

 

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↑メニュー。茶葉へのこだわりがうかがえるお茶のラインナップです。

店員のお兄さんに、「日本人吗?」と聞かれました。中国語の話し方でやはり分かるみたいです。イコール、ネイティブには程遠い下手なレベル、ということです(-_-;)

店員さんは、フレンドリーにメニューをいろいろ紹介してくれました。

 

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↑黒糖琥珀茶のアイス(24元)。タピオカミルクティーにしては、た、高い~💦ミルクティーのお店が乱立するようになって、20元以上は当たり前になってきています。

このタピオカは、もちもちで弾力があり、パクパク食べちゃいました。

ミルクティーは、茶葉の深みがしっかり感じられて、他店よりも甘さは控えめ。それが、黒糖と相まってちょうど良い味わいになっていました。

 

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↑ギフトにもなりそうな、パッケージもおしゃれな茶葉が販売されています。

店員さんが中国土産にといろいろ薦めてくれましたが、北京のお店で今度じっくり見てみよう。

 

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↑そして、イートインスペースも。決して広くはないのに、ちゃんと充電ができるコンセントがついているのはエライですよね。中国のカフェではもはや必須事項です。

 

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↑飛行機を眺めながらも飲めます。

 

そしてもう一軒、同行者の付き添いで立ち寄ったのがこちら。

 

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↑上海ディズニーランドのオフィシャルショップ!

ここは、れっきとした正規のお店ですよ(笑)。

上海限定の商品もたくさん並んでいて、限定モノ好きにはテンションが上がる場所です。ノンホー!(←上海語の「ニーハオ」)

 

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↑上海限定グッズたち。

 

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↑そして、春節限定の商品もずらり。とってもチャイナっぽくて限定感がありますね。どれも赤い!

って、香港ディズニーにも春節グッズあるのかな?行ったことがないので分かりません。

 

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↑上海名所や上海語が書かれたトートバッグがグー👍

 

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春節に家に飾れるように、福の字までありました。

 

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上海ディズニーランドに行ったけれど買い物しそびれた人も、そもそもディズニーに行っていない人も、ここならお土産調達ができますね~♪同行者は、お子さんへのお土産にとここで買い物をしていました。ディズニーには行っていないけれど、上海土産ということで。

私はまだ、上海ディズニーには行ったことがありません。

 

空港内のお店も、入れ替わりで新規オープンしていたり、リニューアルがあったりと、ちょこちょこ変化があります。

時間が潰せる、センスの良いお店が入っている空港は良いですね~。

中国の地方空港では、時間の潰しようのない、なんじゃこりゃ!という空港がまだたくさんありますから( ´艸`)それはそれで面白いけど(笑)。

 

inWE 因味茶

住所:上海市長寧区虹橋空港第2ターミナル出発ゲート46号

www.inwecha.com

 

 

将台のショッピングモール頤堤港(Indigo)の様子。海外ブランドも中国俳優を起用し旧正月商戦!

中国では旧正月春節)の連休を控え、街中がお祝いカラーの赤だらけ。

ショッピングモールも、消費者の心をつかむべく、めでたいアピールで限定商品を販売したり、セールを行ったりしています。

ちなみに、海外では「旧正月」と言う方がピンとくる人が多いと思いますが、中国現地で生活していると、圧倒的に「春節」という言い方がよく使われている気がします。

 

中国に進出している海外ブランドも、稼ぎ時の春節商戦まっただ中。

私がしょっちゅう立ち寄っている将台駅直結のモール・インディゴ(頤堤港 Indigo)も、各テナントが春節の装飾で赤くなっています。

各ブランドの春節商戦の様子を眺めていたら、そういえば海外ブランドでも中国の芸能人をイメージキャラクターに起用しているケースが多いなぁと改めて気付き、

春節商戦チェックから、イメージキャラクターチェックに路線変更~。

 

●H&M

 

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↑最初は、この顔の濃い~濃い~イケメンが誰か、気付かなかったんです。

この中国人離れしたカッコいい人は誰だろうと思ったら、隣の女性を見て気付きました。

男性は俳優の袁弘(ユエン・ホン)、女性は女優の張歆藝(ヂャン・シンイー)。二人は夫婦です。


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↑同じくH&Mにて、女優の馬思純(マー・スーチュン、右)と蒋雯麗(ジァン・ウェンリー、左)。

H&Mの公式微博(ウェイボー)についたコメントでは、馬思純の人気が高いようで、彼女が来ている服を買ったよ!という中国人女子がたくさん。

私も馬思純は大好き☺ですが、同じ服は着れません。私、ピンクがすごく似合わないので(笑)。

 

●UGG


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↑ここはあまり春節な感じがないですね。イメージキャラクターはAngelababyです。この人、綺麗で細すぎる。

 

Ecco


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↑左の女性は女優の劉涛(リュウ・タオ)、右の男性は若手俳優の黄景瑜(ホアン・ジンユー)。ちょっと前までは、男性は俳優の朱亜文がイメージキャラクターを務めていたのですが、若手に替わったのか。

 

Swarovski


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↑中国春節限定商品を販売しているSwarovski。遠目になりましたが、ポスターにいるイメージキャラクターは女優の江疏影(ジァン・シューイン)。彼女は本当に美人、綺麗な人です。

…私は、あまり好きな女優ではないのですが。って、観たドラマの役柄の影響かな(笑)。

Swarovskiもちょっと前までは、ミランダ・カーがどーんと出ていたのですが、今は江疏影ばかり見かけます。中国人を起用する方が中国市場で受けるのでしょうか。

 

●Fresh

 

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↑こちらのイメージキャラクターは、女優の佟麗婭(トン・リーヤー)。彼女は透明感があって本当に可愛いです。少数民族の錫伯(シーボー)族。

何年も前に、出演ドラマ『北京愛情故事』を見て好きになりました。はぁ、可愛い。

 

●Origins


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↑Freshのお隣Originsは、なんと陳柏霖(チェン・ボーリン)。これが一番意外でびっくりしました( ´艸`)

 

そして、1階の広いイベントスペースも春節仕様。


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↑ギラギラ華やかです。


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なんだか全体の色が濃すぎて、私はクリスマスの時↓の方が好きだったな~。 

minghuabj.hatenablog.com

 

ついでに、地下1階のスーパーBHGでも。

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春節の飾り物がたくさん売られています。

日本ではいのしし年ですが、中国はブタ年!私は2019年になって初めて知りました。って、前回のブタ年の時はまだ中国にいなかったし(^-^;

同じ干支の文化なのに、十二支の最後が違うのって面白いです🐷

ブタ年にちなんで、たくさんのブタさんグッズが売られています~🐷

 

春節の時期のにぎやかな雰囲気は、やっぱり中国らしいと思います。

連休まで、もうひと踏ん張り!

 

 

頤堤港 Indigo

住所:朝陽区酒仙橋路18号

http://www.dianping.com/shop/4717983

公式サイト

www.indigobeijing.com

 

 

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【北京】空港でもあの人気ドリンクが飲める!離陸前につい寄っちゃう♡Hey Tea 喜茶(北京首都空港T2店)

中国で絶大な人気を誇るジュース&ティー専門店のHey Tea 喜茶。

北京に上陸してしばらくは行列の長さでも話題になっていましたが、このところ急速に店舗を増やしており、時間帯によっては並ばなくても買えるようになってきました。

私は先日、三元橋の鳳凰匯店↓で念願の喜茶デビューを果たしたばかり。

minghuabj.hatenablog.com

 

そして、いつの間にか北京首都空港第2ターミナル内にもオープンしていることを知り、

次回T2を利用する際には必ずチェックしようと意気込んでいたのです(笑)。

そうしたらすぐに上海へ飛ぶ用事ができ、T2発とのことで、すかさず喜茶へ行ってきました。

 

喜茶がある場所は、北京首都空港第2ターミナルの国内線出発ゲート。

セキュリティチェックを抜けた先にあります。

なので、飛行機に乗らない人がT2に来ても、喜茶にはたどり着けません。

飛行機に乗る人の特権ですね~( ´艸`)

 

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↑こちら、ありました!マクドナルドのすぐ近くです。

この通り、並ぶ必要はほぼなし。ひゃっほーい♪まあ、朝だったからかもしれませんけどね。

なんと、朝5時半から営業しています!朝早いフライトでも喜茶が飲めちゃいます。

※大衆点評の店舗データ欄には8時からと書いてありますが、お店には5:30と書いてあったので、大衆点評の方は間違っていると思います。


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↑空港内ということもあり、他の市内の店舗と比べて店内は小さめ、席数も少ないです。

注文には並びませんでしたが、やはり作るのにはやや時間がかかるので、急いでいる時には向かないですね(^-^;


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↑ドリンクを渡すカウンター。茶葉がずらっと並んでいます。ここも鳳凰匯店と同様、注文時のレシートに注文番号が書いてあり、ドリンクができたら上の電光掲示板で呼ばれるという仕組み。

 

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↑店内に飾ってあった、喜茶仕様のリュックサック。航空券のイラストで可愛い!買えるのか、単なるディスプレイ用かは未確認です。


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↑純四季春のアイス(20元)をテイクアウト。

本当は、写真映えのする人気商品のチーズティー系にしようと思ったのですが、

朝だったし、そんなにがっつりドリンクを飲んだらお腹がびっくりしそうで、さっぱりめのチョイスにしました(^-^;というか、この後隣のマックで朝マックも買うし(笑)。

この純四季春は、緑茶ベースのすっきりとした味わい。シンプルなようでしっかりおいしいです。このカップのイラストも可愛い♪

って、本当は飛行機をバックに写真を撮りたいと思っていたのに、タイミングを逃し失敗💧何のひねりもないこんな台の上で撮ってしまった…💧


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↑喜茶の位置はこちらです。これまではここに来たらマックばかり行っていましたが、選択肢が増えて嬉しいなぁ。

ちなみに、現時点で空港に出店している喜茶は、この北京T2と深センの2カ所のみのようです。喜茶HPの店舗一覧で探しました(笑)。

 

喜茶を片手に、飛行機へ乗り込みました。


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↑飛行機に乗ってからなかなか飛ばないなぁーと思っていたら、滑走路渋滞でした(笑)。見えにくいですが、後ろにも順番を待つ飛行機が並んでいます。中国の空港でよく遭遇する、中国あるあるです(笑)。

 

 

Hey Tea 喜茶(北京首都空港T2店)

住所:北京市朝陽区北京首都空港第2ターミナル国内線出発ゲート餐飲街GC206

http://www.dianping.com/shop/112310064

公式サイト

www.heytea.com

 

 

【北京】日本人の口にも合う潮州料理、お粥は注文必須!雰囲気もなかなかの潮堂(来福士店)

先日、とある会食に参加しました。

毎回お店のチョイスが素晴らしい!と参加者が絶大な信頼を寄せる幹事さんが、今回もセンスの良い中華のお店を選んでくださいました。

私が参加させていただいているこの会は日本人と中国人の参加者がいて、日本人率が高いのに居酒屋や日本料理以外でお店をチョイスしてくださるのも嬉しいんです。

海外にいるのに毎回飲み会が居酒屋って、個人的には好きではないので(笑)。

 

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↑「潮堂」というお店です。こちらは東直門のショッピングモール、来福士の3階。北京には現在6店舗あり、全てショッピングモール内に出店しています。

 

潮堂は、広東省潮州でよく食べられている潮州料理の人気レストラン。

潮州料理についてはよく知らなかったため、ちょっと調べてみました。

潮州料理の特徴としては、乾物、魚醤、塩などを使った、うま味と塩味を持った味の煮て作る料理が多いことが挙げられる。

とのことです。こちらのサイトより↓

www.weblio.jp


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↑店内。閉店間際で他のお客さんがいなくなりましたが、夕食時のピークはとてもにぎわっていました。

ホール中央の内装が個性的だなぁと思ったら、鳥かごをイメージしているのですね。確かに鳥かごっぽい🐤

一見シンプルなようでコンセプトがあり、明るく雰囲気も上々の空間です。


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↑半個室のようなテーブル席もあり。

 

私たちは、予約していただいていた奥の方の個室を利用しました。円卓で約10人座れます。

会食なので写真はほとんど撮っていません。気になる方は大衆点評をご参照くださいませ。

注文は全てお任せしました。


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↑電気にも小鳥🐤これ可愛い~( ´艸`)


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↑10人もいればたくさん食べられて良いですね~♪一品のボリュームも大きめ。

お料理の雰囲気はだいたいこんな感じです。(コメント適当でごめんなさい💧)

どれもほどよい味付けで、あっさりテイストもあり、日本人の口にも比較的よく合うと思います。皆さんおいしいと言っていました。

円卓の中央にあるのは持ち込みの白酒です。白酒用のグラスもちゃんとスタッフさんが出してくれました。私は普段それほど白酒は飲みませんが、持ってきていただいたのが高級で上質なものとのことで、普段より飲みやすく感じました。良いお酒は二日酔いもほぼありません( ´艸`)


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↑〆に出てきたのがこちらのお粥。一人分ずつのお椀でサーブしてくれました。同店の人気メニューの一つが、このお粥なのだそうです。

日本のお粥とはだいぶ違って、うまみがあります。この通り、エビや貝などの海鮮入り。ホッとする優しい味で、これはまたぜひとも食べたい!

 

全体的に食べやすいお料理が揃い、辛い料理やクセのある中華独特の味付けが苦手だという人でも、これならチャレンジしやすいのではないかと思います。

お店の雰囲気もよく、普段使いでももちろん、個室はちょっとした会食にもぴったりでした。店内は明るく清潔だし、サービスも丁寧で、全体的に好印象です👏

潮州に行く機会はなかなかないかもしれませんが、広州や深センなど広東省周辺の南側で、ぜひ本場の潮州料理を食べてみたいな~。

 

ついでに来福士をちょっと散策。


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↑中央吹き抜けにどーんと囲われたスペースが。面白い構造ですね👀


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↑そして、その囲われたスペースの中にも各階テナントが入っています。

一番上の5階にあるのはJazz-yaではないですか。インディゴ店↓より断然雰囲気が良さそう(笑)。 

minghuabj.hatenablog.com

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↑外からJazz-yaをチラ見。

 

来福士も北京でにぎわいのあるモールの一つなので、集客力のあるテナントが揃っている印象です。

中国/北京でどういう場所に人が集まり、どのようなトレンドが生まれていて、どういう消費の仕方がされているのかを目の当たりにするのは、個人的にとても興味深いです。

 

潮堂(来福士店)

住所:北京市東城区東直門南大街1号来福士購物中心3階09A

http://www.dianping.com/shop/69149963

 

 

【北京】まるで深夜営業のカフェ!?おしゃれにリニューアル&タッチパネル注文もできるケンタッキーKFC(藍橋店)

ジャンクでもやっぱり好きなファストフード。

日本より断然店舗数が多くよく見かけるケンタッキーKFCも、たまに利用しちゃいます。中国語名は「肯德基」(kĕndéjī)。

 

普通のKFCは、おなじみ赤と白がテーマカラーの店舗ですが、

昨年リニューアルした工体スタジアム近くの店舗は、他の店舗とコンセプトを変えてきました。

シルバーの外観で、なんだかちょっとスタイリッシュ路線になっているのです。

…って、外観の写真を撮っていませんでした💦

 

先日飲みの帰りに、どうしても甘いものが食べたくなって、

夜遅くまで営業しているところはどこだっけ、と頭を巡らせたあげく、

帰り道にあるこの工体近くのKFCに寄り道。

日本だと、深夜でもスイーツが食べたくなったらコンビニに行きさえすれば、クオリティの高いコンビニスイーツがあふれているのですが、北京では残念ながらそうはいきません。コンビニスイーツのレベルはまだまだ低いのが現状です。

 

ということで、入店してみたら。

 

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↑レジはそれほど他店舗と変わりはないですが…。

メニューの写真は、KFC自慢のチキンとハンバーガーがメイン。

 

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↑内装が、リニューアルされてちょっとカッコいい路線(?)を意識しているような。

 

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ファストフード店というより、なんだかカフェちっくです。そして、夜遅い時間でも若者を中心にわりとにぎわっています。場所柄もあるのでしょうけど。

 

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そして、注文は…

 

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↑おおお、KFCにもやっとキター!

写真付きの便利な便利なタッチパネルで注文ができるようになっていました。

この方式、マクドナルドではもっと前から導入されていますが、KFCでは導入されていないなぁと思っていたのです。

そうしたら、KFCの新ブランドK PROで取り入れられていて、ここでも。ようやく取り組み出してきたのだな。これから導入店舗が増えるかな?

minghuabj.hatenablog.comminghuabj.hatenablog.com

 

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↑カフェドリンク。種類がいろいろ。

 

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↑イメージキャラクターに周冬雨ちゃん!

 

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↑そしてなんと、カウンターにはビールサーバーまでありました。KFCでまさか生ビールが飲めるとは!今度試してみよう🍺ちなみに銘柄は燕京ビールです。

 

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↑ベルギーチョコワッフルアイス(16元)とバニララテ(中・17元)。ドリンクのカップくまモンとコラボしています。

KFCに来たのにチキンは食べず、ラテとスイーツ。ほーんと、どこかのカフェに来たみたい。夜遅くのスイーツに満足して帰りました(笑)。

 

内装がちょっと差別化されていて、使いやすいタッチパネルで注文でき、カフェ使いできてスイーツもあってビールも飲める。

進化したKFC、あなどれません!

 

 

KFC(藍橋店) 

住所:北京市朝陽区工体北路11-1号

http://www.dianping.com/shop/22310147

 

 

【北京】798芸術区内のカフェ、樹上珈琲館。大きな木の上でひと休み

北京のアートスポット、798芸術区にて。

敷地内にたくさんカフェがある中で、特に有名な一軒が、大型ギャラリーUCCAの向かいの並びにあるこちら。

 

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↑名前は「樹上珈琲館」。この通り、大きな一本の木がフロアを突き抜けています。

冬は枝だけで寂しい~ですが、暖かい季節はちゃんと枝に葉が茂り、その方が雰囲気は良いです(^-^;

 

1階は雑貨などを売るショップになっています。

カフェ利用は、狭い階段を上がって2階へ。

 

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↑広くはないものの、晴れた日は太陽の光が差し込む、明るい空間。

私が座った席に日が当たりすぎて暑くて、席選びを失敗しました(笑)。

 

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↑窓際の席。

 

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↑一部の床がガラス張りになっていて、下のショップがのぞけます。

 

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↑こちらは、798芸術区の全体イラスト。

 

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↑目の前にあるのは、大型ギャラリーUCCAです。ようやく工事が終わり、待望のリニューアルオープンしました👏

左下に見えるのは、Cafe Flatwhite↓。 

minghuabj.hatenablog.com

 

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カプチーノ(32元)。

 

ランチに何か食べようと、フードも注文したのですが、

ドリンクはすぐ出てきたのに、フードが一向に出てきません。

ちょっと遅いな、というレベルではなくて、どう考えても遅すぎるよね、というくらい待ちました。

しかも、全然忙しそうではなく、私以外にお客さんはいなかったというのに。

「まだかなー?」アピールをしながら(笑)随分待ってようやく出てきた時も、特に「お待たせしました」のような一言すらなくて、がっかり。入店時のスタッフの応対は好印象だと思っていたのに。

 

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↑Grilled cheese pasta 芝士焗通心粉(48元)。チーズマカロニです。

味は悪くなくて、パクパク食べられましたが、何しろ出てくるのが遅すぎて時間に余裕がなく、残念ながら完食できず。

 

ということで、カフェ利用としては雰囲気も良く、798散策のひと休みにおすすめできるお店です。

が、ここでの食事は、よほど時間に余裕がある時でなければ、おすすめしません!というか、ここで食事をしに来ることは、もうないな。

もしかしたら、この日たまたまだったのかも、しれません…けどね。

 

3階はルーフトップになっており席も出ていますので、気候が良ければルーフトップで過ごすのも気持ち良さそうです。

 

 

樹上珈琲館

住所:北京市朝陽区酒仙橋路2号798芸術区内(798路と798中二街の角)

http://www.dianping.com/shop/50500438