【大阪】2021年7月御朱印(住吉大社 / 阿部野神社 / 興徳寺)
7月にいただいた、月替わりや期間限定の御朱印です。前月同様、これまでに訪れたことのある神社とお寺なので、ここでは御朱印の紹介をメインにします。
このところ、毎月もしくは2ヶ月のスパンで、期間限定の刺繍御朱印を出されているのが楽しみな住吉大社。7月も参拝に行きました⛩
↑大きな茅の輪が設置されていました!さすが住吉大社、輪も大きいです。
7月の刺繍御朱印はこちら。
↑茅の輪と、女性が描かれています。今回も、丁寧に縫い上げられていて、思わずまじまじと見てしまいます★
この刺繍で表現されている、茅の輪と女性の説明です。
夏越大祓(7月31日に禊祓の神として例祭の直前に行う大祓の神事)において、お祓いのためにくぐり抜ける茅の輪。
古来より茅(ちがや)には強力な霊力が宿っているとされ、これで祓いを行うことでツミやケガレを取り除くことができると信じられています。
また刺繍の子女を斎女(いつきめ)と称し、住吉祭にご奉仕いただく職役の一人です。
桔梗(ききょう)の造花を持ち、住吉大社から御旅所の宿院頓宮まで至り、桔梗の花をご神前に献上する役目を担っております。
その斎女と茅の輪を合わせ日本伝統の美濃和紙に縫いあげた刺繍の御朱印紙となっています。
minghuabj.hatenablog.comminghuabj.hatenablog.com
こちらも毎月恒例となった阿部野神社。7月は限定御朱印が多くて、2度伺いました☺月替わりの御朱印はいただかず。
まず、7月4日に訪れた時。第一・三日曜のみ公開されている中庭「中今亭」を、やっと見学することができました!これまで何度も訪れていますが、なかなかタイミングが合わなかったんですよね😅
↑稲荷社の向かいです。
↑こちらが中今亭の入口。
↑日本庭園の雰囲気、やはり良いですね。
↑↓目を引くのが、このずらりと並んだ、過去の御朱印!どれも素敵だなぁ。
↑ポストカードやトートバッグなど、オリジナル雑貨も販売していました。
↑七夕の御朱印です。いつもながら、切り絵部分が細かくて美しいです。上の天の川を表した部分は和布になっていて、4色から選べました。
7月2度目の参拝は、22日。
↑夏祭りの日だったのですが、今年は(も)コロナでかなり規模を縮小されていたようです。
↑お神輿。
↑本殿の横に鎮座している右側のお社「勲之宮(いさおしのみや)」は、南部師行こうとその御一行を祀っています。6月から、毎月22日限定で、この勲之宮の御朱印の授与が始まりました!
22日限定なので、休日でないと伺えないため貴重です。7月はラッキーでした。
↑こちらが、その勲之宮の御朱印です。和紙が綺麗だし、上にも透かし切り絵のような工夫が施されていて、これまた素敵な御朱印。
これだけでも十分なのに、なんと、毎月字体が変わるそうな👀これはまた、22日のタイミングが合えばいただきに行かないと!ですね( ´艸`)7月の書体は隷書です。
↑同日にいただいた、こちらは夏越の御朱印。木の紙の特別感、そして右上の二重叶結びが可愛いです🎀
玉造駅から徒歩10分くらいの、かつては真田丸があったとされるエリアに近い場所にある興徳寺。3月以来の参拝です。
月替わりの御朱印がいつも気になっていて、ようやく再訪できました。
↑いつ見ても可愛い境内です。植物も動物も置物もたくさん。
↑こちらに来たら、やはり迫力満点の准提観音さまにご挨拶をしておかねば。
↑鯉のエサ。
↑エサを持っていないのに、私が通っただけで鯉たちが集まる集まる(笑)。3月のまだ水温が低かった時期よりも、格段に活発になっている鯉さんたちでした。
↑私が訪れた時は蓮の開花直前。この数日後に開花したみたいです。
いただいた7月の御朱印です。
↑蓮の花と金魚。毎回、丁寧に御朱印帳に書き入れてくださいます。
御朱印を書いてくださる女性が、私のことを覚えてくださっていました。少し世間話をして、おひとりさまの私はそんなひと時が嬉しい(笑)。
御朱印に描かれる植物や動物は、お寺の境内に存在するものをモチーフにされているそうで、それも御朱印を見返した時に一緒に境内の風景や四季を思い出せて、良いアイディアだなと思いました。8月は鯉のスタンプだそうです。
それから、キャッシュレスも取り入れられていました( ´艸`)これで、小銭がなくても焦らなくていいので便利です(笑)。
★過去の興徳寺の訪問記&御朱印★
来月はどんな御朱印に出会えるかな?楽しみです。