【大阪】2021年9月御朱印(住吉大社 / 阿部野神社 / 方違神社 / 開口神社)
9月にいただいた、月替わりや期間限定の御朱印です。どこも参拝したことのある神社ばかり⛩ご縁を結べていつも感謝です☆
毎月もしくは2カ月替わりで出される、期間限定の刺繍御朱印が楽しみなすみよっさん。9・10月限定の刺繍御朱印は「中秋の名月」です。
8月同様、今回も郵送対応で拝受しました。いつもありがとうございますm(__)m
↑中秋の名月がテーマの通り、満月が輝いています🌝満月の下には、住吉大社の本殿。国宝に指定されており、「住吉造」と称される独特の建築様式が特徴です。実際に参拝すると、その姿に圧倒されました。
住吉大社のお月見(観月祭)は、毎年午後6時より本殿にて奉告祭を行い、その後、反橋において和歌披講・俳句朗詠・住吉踊・舞楽が奏でられ、月明かりの下で風情ある厳かな神事が斎行されます。
また、住吉大社の本殿の建築様式は「住吉造」と称し、神社建築史上最古の様式の一つとして国宝に指定されています。
本殿は妻入の切妻。屋根は檜皮葺で5本の鰹木と置き千木となっています。神主が奏上する祝詞の慣用句に「高天原に千木高知りて」とありますが、高天原とは神々がいらっしゃる世界、または天空を意味します。千木のチは神霊をあらわし「高天原(天空)に向けた神霊が憑(よ)り来る木」の意味に由来します。
この国宝本殿とお月様を、このたび中秋の名月の時期に合わせ日本伝統の美濃和紙に縫い上げた刺繍の御朱印紙を奉製致しました。(住吉大社公式HP「刺繍御朱印(中秋の名月) | 住吉大社」より)
こちらは10月いっぱいいただけます(数量限定)。
そして、11月には新嘗祭がテーマの刺繍御朱印を授与されるそうなので、こちらも楽しみ♡
毎月参拝している阿部野神社さんへ、9月も参拝しました。しかも2回!
↑こちら。いつもながら素敵な御朱印です。右下に菊、左上に鞠があしらわれており、鞠の色は4色から選べました。私は赤を。
↑そして、阿部野神社と旗上稲荷社の月替わり御朱印。10月は、阿部野神社が菊と雁と花吹雪。旗上稲荷社は、菊と雁です。
9月2度目の訪問は、こちらの御朱印をいただきたくて!
↑境内社の旗上芸能稲荷社の御朱印です!見開きで、写真では分かりにくいのですが、開くと橋(宇治橋)が立つ立体的な御朱印なのです。凝っていて特別感があります♡
旗上芸能稲荷社は、旗上稲荷社のさらに奥に鎮座し、芸能の神様である大宮能売大神(天宇受売神)を祀っています。絵馬には「〇〇が上達しますように」などの願いがたくさん書かれていて、何も芸のない私は羨ましく見ています(笑)。
というか、これまで気付かなかったのだけれど、これ!
↑松平健さん!!何度も参拝しているのに、なぜ気付かなかったんだろう😅
南海堺東駅からすぐの場所に鎮座する、方違神社⛩3回目の参拝です。
9月限定の御朱印を出されていたので、拝受しに行きました。
↑紅葉とイチョウ(ちょっと早いけれど)の葉が待っていて、とても可愛いです♡背景の青と白の文字も、御朱印には珍しいカラーで良いですね。日にちは入っていません。
御朱印は気に入っているのだけれど、いただく時の巫女さんの対応がちょっと気にかかりました💧
こちらの御朱印はもちろん書置き。書置きだと、封筒に入れて渡してくださることが多いですよね。封筒なしでそのままいただくこともありますが。
なので、私も「9月の御朱印をお願いします」と伝えたのですが、窓口の巫女さんが「御朱印帳はお持ちですか?」と言われました。
私は、直書きの通常御朱印だと思われたのかな?と思って、もう一度「9月の御朱印をお願いします」と言いました。
すると巫女さんももう一度、「御朱印帳はお持ちですか」と、全く同じ返しをされました。
私は、そんなに自分の声が聞き取りにくかったかなと思って、「あの、9月の御朱印って書置きですよね?」と聞いたところ、巫女さんはそこで初めて「はい、御朱印帳に挟んでお渡しします」と、強気な口調で仰いました。
それなら、最初からそう言うてよーーー!!!せめて、2回目に聞いた時にそう言うてよーーー!!!
と、心の中で大いにツッコミましたよ(笑)。
しかし、前回(5月)に書置きの御朱印をいただいた時には、普通に封筒に入れて渡してくださったのだけど…。やり方が変わったのか、人によるものか。
なんだかモヤモヤの残った、社務所での一幕でした(笑)。
★方違神社の過去の訪問記&御朱印★
南海堺東駅から徒歩15分くらいの場所に鎮座する、開口神社。こちらも、3度目の参拝です⛩
前回3月に訪れた時は工事中だった、境内の豊竹稲荷神社が完成していました。
↑ピカピカの綺麗なお社です。
開口神社さんのインスタグラムで、八朔祭の御朱印が授与されると知り、いただいてきました。
八朔祭は、開口神社最大の神事で、毎年9月12日を中心に斎行されています。しかし、コロナ禍のため昨年も今年も神職関係者のみで規模を縮小し行われたようです。
残念ではありますが、本来は賑やかな八朔祭の雰囲気を感じてもらいたいと、限定御朱印を作られたとのこと。
社務所へ御朱印をいただきに行くと、毎回鳩の群れに囲まれるのですが…なぜ😅私だけ?それとも、誰でもこうなる?
↑境内の違う場所にいた鳩たちが、社務所に来た私を追ってきました。なんでよー😅エサは持ってないよー。
↑こちらが、その御朱印です。見開き。ダイナミックな絵がとても良いです!そして、日付の下の「開口神社」の字体がなんだか可愛い。
季節は秋めいて、御朱印巡りもしやすくなりました。秋の御朱印も楽しみです。