【北京】胡同の奥でにぎわう、とっておきのクラフトビアバー。32種類のタップが飲める北平机器(方家店)
北京でもブームのクラフトビール。外国人も認める、良いお店が点在しています。
大御所で外国人にも特に人気の有名どころは、Great Leap、Slow Boat、京A、Arrow Factory。私も全部行ったことがあり、勝手に"四天王"と名付けています(笑)。
その四天王以外にも、気に入ったお店がいくつかありますが、その中の一つが「北平机器 Peiping Machine」です。
現在、北平机器は北京に3店舗。今回は、1号店である方家店へ。ちなみに他の2店舗は工体と朝陽大悦城にあり、懲りずに一人飲みに行っています🍺
方家店はその名の通り、方家胡同にあります。チベット仏教寺院の雍和宮からも徒歩圏内。
↑方家胡同はちょっと前までは、第二の五道営胡同になるのでは、というくらいにぎわっていたのですが、立ち退きが相次いでだいぶお店が減り、静かになりました。この46号は健在なのでひとまずホッ。
この46号はカフェやレストラン、事務所などが集まっているちょっとしたリノベーションスポットです。私が北京に来た時は既にあったので、新しくはなく、全然洗練されてはいませんが(笑)。
この46号の中に入り、奥へ奥へと進みます。
↑この、壊れるんじゃないかと思ってしまいそうなレンガの建物。ここが北平机器の1号店です。
↑店内は天井が高く開放的。昔の家屋をそのままリノベーションしたような造りで、ボロいままですが、それが逆に味があって良いんですよね。私はこういう雰囲気のお店、大好きです。
週末の夜、外国人客も多くにぎわっています。なのに店員さんは少なくてとても忙しそうでした。
北平机器の特徴の一つが、なんと言ってもこのタップの数。
↑ずらーっ!見ていて興奮するほど(笑)タップが並んでおり、その数32。
ちなみに、2号店である工体店はもっと多くて、50くらいありましたけどね🍻
北平机器が作っているオリジナルビールの他、ゲストビールもいろいろと揃えています。これだけのビールがドラフトで飲めるなんて嬉しい♪何を飲もうか迷うのも楽しいです。
カウンターの奥の方にレジがあるので、そこで注文。
私が行った時は、レジで注文する欧米人が押し寄せていて、店員さんが気の毒になるくらいでした(笑)。
体格の大きい欧米人がカオスにレジに押し寄せる中に紛れて並ぶ私。周りの欧米人を見ていて思いましたよ…この人たちも大抵ちゃんと並ばないし我先にと押すし、マナーは良くないな、と💦日本人は、中国人ばかりを指してマナーが悪いと言いがちですが、欧米人(どこの国の人たちか分からなかったので国によって違いはもちろんあるものの)も大抵のもんだぞ、むしろこの店では中国人の方がよっぽどマナーが良いぞ。というか、日本社会がマナーが良いんですよね。これは世界の常識ではなくて、日本の素晴らしい面であり誇らしいですし、同時にその日本基準が世界でも常識だと思ってかかるとギャップが発生するわけで。
…話がそれました💦
無事注文して、カウンターに座りました。
↑入口近くの席では、犬を連れたお客さんが🐶お店に確認はしていないですが、確かにここなら犬と一緒でも大丈夫そうかも。私もぽー連れて来たいなぁ。
このワンちゃん、とってもお利口さん。近づいてみたら、人懐っこく寄ってきてくれました。可愛い~。
↑方家美式小麦 / Fang's American Wheat(38元)。北平机器で作っているオリジナルのビールです。まろやかで飲みやすい🍺オリジナルグラスも中国っぽくてナイスです👍
↑おつまみに注文したチキン(38元)、メニュー名は忘れました(^-^;
このチキンの味付け、すごく好みでした♡ピリ辛でビールとの相性も抜群です!
↑カウンターの端っこに座っていて何気なく近くを見やったら、店員さんがここに乗り、
↑いきなりウィ~ンと上に上がっていったので驚き👀これ、リフトになっているんですねー、面白い。
そして、2階はビール醸造所になっているようでした。そこから樽を上げ下げしたりするのにこのリフトを使っている様子。こういう珍しいものが気になります(笑)。
ドラフトビールの種類が豊富で、胡同のレトロな空間もカッコ良く、個人的にはとってもツボなビアバー。
クラフトビール好きの人には、四天王以外にもぜひおすすめしたい一軒です。
★工体店はこちら★
北平机器(方家店)
住所:北京市東城区方家胡同46号院内E101号
http://www.dianping.com/shop/66035043
北京で犬と一緒に行けるレストラン・カフェ・バーはここ!2019年版
春です🌸北京も暖かくなったと思ったらまた気温が下がって肌寒くなったりと、寒暖差が激しいですが、春です。
寒い時期を乗り越えたら、愛犬とのお出かけが一層楽しみになります🐶
私が微信アカウントをフォローしている「Penny's班尼食物研究所」から、北京の飼い主にはとっても嬉しい情報が届きました。
北京で犬を連れて行けるレストランまとめ・2019年版!(Penny's班尼食物研究所調べ)これは嬉しいー!
🐶こちら↓↓↓🐶
mp.weixin.qq.com
この情報を配信してくれた「Penny's班尼食物研究所」は、北京で自家製ドッグフード&キャットフードを提案・販売しています。私は以前、Penny's主催の犬イベント↓に参加させていただいた時からのご縁。
Penny'sさんの上記記事を見てびっくり。北京にこんなに犬連れOKの飲食店があるなんて知りませんでした。まあ、屋外のみOKのお店も含まれていますけどね。
私が行ったことのないお店もたくさんありますが、ブログで過去に紹介したお店もちらほら登場しているので、記事のある所に限ってコメントをつけてみます( ´艸`)
しばらく行っていないお店も、「良かった~今もちゃんと営業しているのね!」ということが分かって安心(笑)。(北京はお店の入れ替わりが早いため、ブログで紹介した後知らない間に閉店してしまっていたりして、情報のアップデートが追いつかなかったりするので…)
では、犬連れOK店のリストの中で、私が行ったことのある(かつ、記事のある)お店はこちら。
●Alba Cafe
愛犬ぽーを連れて行きました。ここは何と言ってもルーフトップの雰囲気が抜群。室内も犬OKです。
●April and Cafe
店内が結構狭いので、混んでると気を使いそう。
●Cafe Zarah
Alba Cafeと同じくここも雰囲気が非常に良いです。犬連れなら中庭席が気持ち良さそう。
●大小珈琲(故宮店)
私が行った時はオープン日で激込みでしたが、今はどうだろう?店内は広く犬もゆったりできそうです。
●Side Street
ここは犬連れでも全然大丈夫そうな雰囲気でした。
●Great Leap Brewing #6 ※屋外のみ
ここの外の席も犬とまったりするのにぴったり。ただ、外国人であふれかえって皆ガヤガヤ立ち飲みしていたりするので、犬によってはストレスを感じたりするのかも?
●Silence Coffee ※屋外のみ
私の感想だと、狭いしあまり犬といて落ち着ける感じではなかったなぁ…。
●Mai Fresh 麦新鮮 ※屋外のみ
ここは中庭席があり、犬とくつろげそうでした。
●彫刻時光珈琲館(工体店)
ここが犬OKとは意外!ブックカフェで皆まったり過ごしているので、隣に愛犬がいたら最高です。
●京A
Dog Pub Crawlでもお邪魔した、犬にフレンドリーなお店。ただ、Great Leap同様、夜はかなり混みますけどね。
●面包会有的
小さいお店ですが、散歩中にパンを買いに立ち寄れちゃいますね。
●Paddy O'Shea's
ここも犬にフレンドリーなバー。まあ、いつ見ても激込みでかなり騒がしいですけどね(^-^;
●Soloist Coffee(三里屯店)
室内も良いけれど、外の席も雰囲気が良いので犬とまったりしたくなります。
●XL Bar and Restaurant
Dog Pub Crawlで訪れた、犬に優しいお店。個人的に好きなバーです。
●宇甜品
最近全然行ってないけど。ここも犬OKだったとは。
●Rollbox
店内は狭いですが、フランクな雰囲気で犬を連れて行きやすそう。
●豆腐家(三里屯店) ※屋外のみ
外のみOK。外の席も充実していました。
●De Refter ※屋外のみ
ぽーを連れて何度も訪れたDe Refter。店員さんも犬に優しいです。
●The Bookworm ※屋外のみ
ここも屋外のみOKなのですが、そもそも入口が2階だし、 ちょっと連れて行きづらそう…。
●Legend(工体店) ※屋外のみ
ぽーを連れて2度訪問。 犬好きな店員さんがいて、とても歓迎してもらえました。
●Lily's American Diner(三里屯店) ※屋外のみ
ちょっと分かりにくい場所にあるから、穴場といえば穴場かな? 人は少ないです。
●Tribe(工体店) ※屋外のみ
ここの外の席は、歩道沿いでそれほど広くなく、あまり落ち着けなさそうな気がします。
●Basic Coffee
狭いらせん階段を上った先にあるカフェなので、お店に入るまでが面倒そうな気がしたりしなかったり…(笑)。
●Plan B
お店の人が犬好きで、犬大歓迎。お店の看板犬もいるので、他の犬と触れ合うのが苦手なワンちゃんは気になるかも💦
●Love Yogurt(Blue Glass) ※屋外のみ
外の席はとてもゆったり。 天気が良い日にくつろげそうです。
●Unconditional Love Coffee ※屋外のみ
外の席のみOK。
●Ram Brewpub
一度行った時の印象がイマイチだったので再訪する予定はないですが、 気遣わず自由な感じでした。
●Such A Cafe
店内はとても広いです。おしゃれで高そうなインテリア家具がたくさん置いてあるので、ワンちゃんが汚したりしないように気を遣う必要はあります(笑)。
●原諒小串
なんとここもリストに入っていて驚きました。串串香の辛そうな匂い、ワンちゃん大丈夫なのかな?
●Domain 域
将台のホテル、イースト ベイジン2階のカフェ。イーストの飲食店の中では、ここだけ犬OKです。
●Cafe Flatwhite(751D-Park店) ※屋外のみ
ぽーを連れて外の席を利用したことがあります。他にも犬を連れたお客さんがいました。
●Timezone 8 ※屋外のみ
外のみOK。席数はわりと充実しています。
●大千食 ※屋外のみ
ここもわりと席数あり。
●Legend(望京店) ※屋外のみ
工体店よりは狭いけれど外の席あります。
●Coffee Cuore
入口が2階だけど、店内も犬OKみたいです。
●Deli de Luxe
ぽーを連れて行きました。近隣に住んでいるであろう外国人のお客さんが、犬と一緒に来店していました。
●Cravings
ぽーを連れて行ったことあり。夏に行ったら、外の席は虫よけスプレーが必須です(笑)。
そうそう、Penny'sのリストにはありませんでしたが、Cravingsと同じ並びのAngel BurgerやPizza Saporitaも、外の席であれば犬OKだと思います。ぽーを連れて何度か行きましたので( ´艸`)
●The Rug(朝陽公園店)
ここも犬にフレンドリーなお店。おしゃれな店内で犬とまったりしたい~🐶
●Pizza Marzano(藍色港湾店) ※屋外のみ
SOLANAのこの並びの飲食店は、外の席も充実していますね~。天候が良いと、外の席は争奪戦になりますが。
●Obentos 本之味(官舎店) ※屋外のみ
ここは外のみOKですが、最近オープンした麗都店は屋内も犬OKだそうです。
●イースト ベイジン
ぽーと一緒に泊まってきました。大したサービスはないですが(笑)、思っていたよりスムーズに宿泊できたと思います。
犬とお出かけできる場所が増えるのはとても嬉しいです。
まあ、飲食店に行く時は、拾い食いをしないように目を光らせる必要がありますが💦ぽーは私が食べるものをほしがるので、うっかり落としてしまったらすぐ取られます💧
あとはもちろん、他のお客様に迷惑をかけないように。皆が犬好きなわけではないし、アレルギーの方もいるかもしれないですしね。
北京の短い春、こっちにいる間に犬と一緒に楽しみたいと思います🐶
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【北京】日本食を食べずに、ちょっとおしゃれなローカル店で絶品マーラータンを味わう幸せ。麻友麻辣燙
私は、中国の辛いB級グルメ・マーラータン(麻辣烫)が好きです。
日本でも、東京などにはお店がオープンしているみたいですが、地方ではまだまだ見かけるものではなさそうです。本帰国したら食べる機会はほとんどないだろうし、きっと恋しくなる食べ物の一つ。
北京ではその辺にお店がわんさかありますが、もちろんお店によって味も素材もやや違い、おいしいお店は本当においしい!逆に、イマイチだなーってお店もあります。
今回向かったのは、麦子店にある「麻友麻辣燙」。ここ、もしかしたら今まで食べた中でも一、二を争う好みのマーラータン、かもしれないです。私の中で。
麦子店は日本人も多く住み、日本食のお店が特に充実しているエリア。
麦子店のシンボル的な、日本食のテナントが集まる建物「一番街」の裏というか、外側です。
↑こちら。チェーン店ではなくて、ここだけでの営業のようです。
↑目立つ一番街、中は日本人サラリーマンのたまり場になっています。
私は、個人的に一番街の中があまり好きではないです(笑)。海外でここまで日本風を求めていないし、いかにも日本風に作りました、という感じにちょっと引いてしまう(好きな方や常連の方すみません。個人の好みです)。
もちろん居酒屋に行きたい時、日本食を食べたい時の味方ではあり嬉しい存在ですし、おいしい油そば↓も食べられますけどね( ´艸`)
今夜もたくさん日本人サラリーマンがこの空間にいるのだろうけれど、私はこの中に用はないのよ、と一番街の表側を横目に通り過ぎることに、勝手に爽快感すら感じます。何だろうこの気持ち(笑)。あ、誘われたら一番街でも日本食でも喜んで行きますけどね。
一番街の裏側、すぐ見つかる麻友麻辣燙へ乗り込みます。
↑この階段の柄がなんだか素敵。
↑店内は、赤がメインカラーでちょっとおしゃれ。こぢんまりとした空間に、若い人を中心にどんどんお客さんがやって来ます。
↑早めに行くと空いていましたが、夕食時ピークになるにつれてほぼ満席に。
↑まずは、ボウルに自分の食べたい具材を好みで取ります。
一番上の段には葉野菜がいろいろ。日本では見かけない種類の野菜もあります。
↑麺がないなぁと思ったら、隣にありました。春雨や乾麺がいくつか。
レタス、ほうれん草、うずらの卵、糸こんにゃく、えのき、山芋、乾麺などを取りました。
ボウルをレジに持って行き、重さを量ってお会計。マーラータンとビールで24元でした。なんて経済的なディナー❣️
ボウルの具材を厨房で調理してくれるので、あとはできあがりを待つだけ。辛さのリクエストもできて、ちょっと辛い微辣(ウェイラー)にしました。
↑マーラータンのお供はビール🍺燕京ビールです。瓶ビールは大きいのしかなくて缶に。キンキンとまではいかないけれど、ちゃんと冷えています。
ここ、マーラータンのお店にしてはサービスも良い方。
多くのマーラータンのお店は、できあがったら番号を呼ばれて自分で取りに行くシステムですが、ここはテーブルまで運んでくれます。さらに、箸やれんげも持ってきてくれてびっくり。
↑調味料はテーブルに備え付け。右の麻油(マーヨウ)が個人的には欠かせません!ピリッとアクセントが加わるんですよね。
↑きました!私のマーラータン。
一目見て思った…美しい!(笑)
こんな美しいマーラータンに出会ったのは初めてです。上にはごまだれがかかっていて、これは珍しいかも。他店では、ごまだれを別で出すことも多いので。
そして、この美しいマーラータン、すごくおいしいです。なんだか感動してしまいました。おいしいおいしい〜と心の中で何度も言いながら20元のマーラータンを食べる日本人、何なんだろう(笑)。
微辣にしたせいか、辛さは控えめ。マイルドで奥行きがあるスープがとても好みです。真っ赤でゴロゴロした唐辛子や、よけるのが面倒な花椒が入っていないのも食べやすいです。スープはもちろん飲めますよ。
野菜もたっぷり食べられて、お手軽リーズナブルでピリ辛おいしいマーラータン。
帰国前にたくさん食べておきたくなり、次の日も別のお店にマーラータンを食べに行ったのですが(笑)、麻友マーラータンのおいしさには全然及ばなかったなぁ。個人の好みにももちろんよるけれど。
すっかり気に入ったし、また近々来なくては!麦子店に来る目的が日本食じゃなくてマーラータン、でも良いんです(笑)。
麻友麻辣燙
住所:北京市朝陽区農展館北路15号
http://www.dianping.com/shop/69129886
Mobikeで支払ったデポジット299元を返金
私の北京生活にすっかり欠かせなくなったシェア自転車、Mobike。
毎日の通勤でも使っているくらいで、Mobikeなしだともはや生活に支障が出る…というのは言い過ぎかもしれませんが、ないと不便に感じてしまいます。
とっても今更ながら、そのMobikeのデポジット返金手続きをしました。
Mobikeは元々、使用開始にあたり登録時にデポジット299元を支払う必要があったのですが、昨年からデポジットが廃止され、デポジットを支払い済のユーザーは申請すれば返金してもらえます。
とっくにご存知で返金済の人も多いですよね💦私はすっかり忘れていて、ふと思い出しようやく手続きしました。
もちろん、返金しても退会しない限りはMobikeを問題なく使用できますので、使う使わないに関わらず、忘れないうちに返金しておくのが良いですね◎
Mobikeは美団に買収され、経営も安定しているとは思うのですが、一方ライバルの黄色いofoは資金繰り悪化でだいぶ窮地な状態に陥り、デポジットが返金されない人が大勢いることも報道されていますからね…。Mobikeは大丈夫だとは思うけれど、明日のことなんて誰にも分からないし、299元は大きいですし(笑)。
返金方法は簡単でした。
Mobikeの「Myウォレット」を開きます。
↑右下の「表示」をタップします。
ちなみに私は普段、毎日のようにMobikeに乗るヘビーユーザーなので、月間パスを買って使っています。18元で30日間乗り放題🚲そのため、アカウント残高はあまり意味がないです。
↑何がVIPなんだかよく分かりませんが、とにかく「デポジットを払い戻す」をタップ。
↑「確認」をタップ。
通常は、これでOK、なはずなのですが…。
私は、エラーメッセージが表示されました。
↑支払アカウントの情報を記入してください、というメッセージが出ました。そして、いきなりここから中国語に切り替わる(笑)。
なぜこんな状況になったのかと言うと、
私は元々、デポジットを支払ったり、料金をチャージする際に、Mobikeに支付宝を紐付けしていたのですね。微信支付ではなくて。
なので、デポジットの返金先も、デフォルトで支付宝になるようで。
その支付宝の情報を記入してください、というフォームが表示されました。
フォームに沿って、支付宝のアカウント情報を記入しました。
↑成功~!私の場合は約2時間後に、自分の支付宝に、無事299元が返金されました。
とっても今更ではありますが、私と同じようにもし返金まだの人がいたら、早めに手続きされることをおすすめします★
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【北京】雍和宮近くで老北京の何気ない街並みを眺めながら、ベイリーズコーヒー。A&H Cafe
北京で親しまれているチベット仏教寺院・雍和宮のあるエリアは、北京のレトロな風情が残り、歴史も感じられる場所。
私はこの付近を散策するのが好きです。
雍和宮から南にのびるメインストリート、雍和宮大街沿いのカフェでひと休み。
↑こちら、A&H Cafe。
分かりやすいロケーションながら、周囲のローカルなお店に溶け込んでいるので、意外に見過ごしてしまいそうになります。
↑でっかい熊さんが店番中。
カフェとしてだけではなく、夜はバーとしても使えます。軽食も提供している様子。
↑入ってすぐの所にカウンター。
↑冷蔵庫にはボトルビール。青島ビールの下に、珍しいビールを発見しました。
オーストラリアのジンジャービア、Bundabergですって。しかもこれ、ノンアルコールなんですね👀
↑店内は広くはないものの、天井が高くて十分開放的。天気の良い日はとても気持ちが良いです。
洗練されてはいないけれど、こういう簡素ながら味のある造りの空間、私は大好きです。
それにしても、壁に「Cafe & Bar BLAZE」とあるのですが、外に出ている店名はA&H Cafe。どっちなんだよーお。
↑窓際の席では、ローカル北京の街並みを眺めながらひと休みできます。
この辺りは、生粋の北京の地元民と、国内外からの観光客が入り混じり、にぎやかなミスマッチさがなんだかツボ。北京っぽい光景だなぁと思います、良い意味で。
↑上のテレビでは、ずっとトムとジェリーを流していました。なぜ(笑)。
↑高い天井から吊り下げられた電飾も可愛くてパチリ。そしてやっぱりトムとジェリー🐭🐱
↑2階席もあります。のぞいてみました。
↑ルーフトップになっています。もうちょっと綺麗にしてくれれば、ここでくつろぎたかったのに(笑)。
メニューは、カフェドリンクもカクテルもわりと豊富に揃っています。中国茶もありました。
全体的にちょっとレトロな感じで、北京で増えている、洗練され気合の入った新しいカフェに比べると古臭さもありますが、それもまた良し。
↑illyのユニークなグラスで出てきた、ベイリーズコーヒー(32元)。なかなか北京の他のカフェで見ないなぁと思って、珍しくて注文しちゃいました。もちろんベイリーズとはリキュールのベイリーズのことで、お酒が入っています。この、甘ったるいお酒の感じ、私は大好き(笑)。
ベイリーズの甘さとコーヒーのわずかなほろ苦さで、まったり午後を過ごしていました。
他のカフェではなかなか見ないベイリーズコーヒーに気を良くし、お気に入りのカフェとなりました。
雍和宮付近散策の際には、ひと休みスポットとして使えますね。
そういえば、このすぐ近くには、外国人に大人気のフレンチレストランバー、Cafe de la Posteもあります。
↑お隣の売店には、こんな可愛い看板犬がいましたよ~🐶
雍和宮~五道営胡同~国子監~方家胡同など周辺の胡同たち~北新橋~張自忠路~南鑼鼓巷を飛ばして鼓楼周辺、辺りは、北京でも特に気に入っているエリアです。南鑼鼓巷は苦手なので飛ばします(笑)。
A&H Cafe
http://www.dianping.com/shop/22075779
【北京】アートスポット・798芸術区にもオープン★北京限定カクテルとソフトクリームもあるHey Tea 喜茶(北京751DP店)
中国で大人気のジュース&ティー専門店、Hey Tea 喜茶。ここのドリンクはやっぱりおいしくて、私もすっかりファンです。
似たようなお店が無数に増殖しているにも関わらず、本家Hey Teaの人気は全く衰えず、中国各都市で店舗を増やしています。
商品開発や新デザインを打ち出すのにも積極的で、動向を見ていて飽きないです。
そんなHey Teaが、私の頻出スポットである798芸術区にもやって来ました~♡
798芸術区はご存知、北京を代表するアートスポットです。
↑こちら。具体的な場所は、798芸術区でも東側にある751DーParkの方向です。機関車のすぐそば、この「小柯劇場」という建物の1階です。
↑外の席も出ています。
夕方に行ったので写真が暗くなりました。が、狙って夕方に行ったのです。それはなんと、ここのHey Tea、お酒が飲めちゃうのです!
なので、Hey Teaカクテルを飲むために、あえて遅い時間に来たのでした。
↑ドアを開けて、いざ入店!
平日だったからかもしれませんが、客入りは少なめで、注文時は全く並びませんでした。
↑黒い球体がたくさん。
ここの店舗は、「DP店」になっています。
DP店とはHey Teaのコンセプトの一つで、Day Dreamer Projectの略だそう。
それぞれの店舗に特化した内装デザインになっています。北京でDP店は現在、この751と、西単の君太百貨店、そして中関村の新中関店の3カ所。
Hey Teaは店舗ごとに内装のコンセプトが決められていて、どこに行っても飽きさせないのがすごいです。他のお店にも行きたくなってしまいます。
↑こんな写真撮影用スポットもあります。ここに座って写真が撮れますよ~。
↑通常は、ここで注文します。
↑受け取りカウンター。
↑なんと、パンまで売り始めました🍞
しかし、カクテルが飲みたい場合はここで買ってはいけません。
奥の方に、もう一つカウンターがあるのでそちらに行きます。
↑こちら。上のライトがぼやけましたが「TEA GEEK 茶極客」と書かれたカウンターで注文します。
ここは、カクテルと北京限定ソフトクリーム専用のカウンターになっているんです。
↑メニュー。Peking Sunrise(京桂)と、Peking Sunset(京華)が、北京限定カクテルです。白酒(二鍋頭)とお茶を使ったカクテルなんですって🍸
そして、北京限定のソフトクリームが2種類。どちらも中国スイーツっぽさ満点でユニークです。
私は、北京限定カクテルが飲みたかったのに、「グラスがなくて作れない」というようなことを言われました。へ???
夜はこれからなのに、看板メニューのお酒が出せないってどういうことだ!と、一気にテンションが下がりました…💧
この日だけだったのか、詳しくは聞かなかったので分かりません。なんだよーお。
仕方なく、別のカクテルを注文。
↑ブザーを渡され、できたらブザーが鳴って取りに行く仕組みです。
↑で、選んだのが、春をモチーフにしたSpring Fling 春不夜(25元)。モヒートにジャスミンティーをブレンドしたカクテルです。
といっても、アルコールはかなり控えめで、ほとんどジュースのようなものです。全然お酒を飲んだ気にはなりません(笑)。おいしいけどね。
でもやっぱり、二鍋頭の北京限定カクテルが良かったなぁ。
↑持ち帰りでパンを買って帰りました。黒糖デニッシュのようなトーストです。19元。
バターの香りが食欲をそそり、なかなかおいしく食べられました。もうちょっとふわっと感がほしい気もしましたが。
↑Hey Teaの目の前、夕方の751D-Parkに伸びる煙突。
それにしても、これだけ人気があるのに、貪欲に商品開発を重ね店舗を増やすHey Teaの企業努力には目を見張るものがあり、個人的にとても面白いなぁと思いながら注目しています。
おいしい、人気がある、はやっているというだけではなくて、そのビジネスモデルももっと日本で注目されてもいいのではないかと思うのですが、誰もモデルケースとして目をつけていないのでしょうか?
個人的には、Hey Teaの商品企画やデザイナーチームの方々にぜひ会ってみたい!と思っているくらいです( ´艸`)
他のお店にも行ってみたいし、まだまだ注目しています。
★Hey Tea 喜茶の他店舗の過去記事★
minghuabj.hatenablog.comminghuabj.hatenablog.com
Hey Tea 喜茶(北京751DP店)
住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号751D-Park(時尚設計広場)A9小柯劇場1階
http://www.dianping.com/shop/124204827
公式サイト
【北京】西安名物の辛ウマヨーポー麺~零貳玖(麗都店)
中国には麺料理が山ほどあります。
北京でもよく見るのは、北京名物ジャージャー麵を筆頭に、蘭州ラーメン、重慶小麺、刀削麺、などなど。
中国の麺、やはり好みなものとそうでないものがあります。刀削麺やビャンビャン麺といった太い麺は、何しろ太くて食べにくくて、数口で飽きがきてしまいいつも完食できないためあまり進んでは食べません。一口目はおいしいんだけど…^_^;
そんな私も、おっ、これはイケる!と思ったのが、零貳玖のヨーポー麺。
↑麗都店に行きました。赤ちょうちんがイイ感じですね~♪他にも三里屯のトップウィンセンターや春秀路などに店舗展開しています。お店の雰囲気はこの麗都店の方が良いかも。
麗都店は、飲食店が集まる頤錦広場にあります。江戸前寿司のお隣。同じく頤錦広場にある居酒屋鐵(TETSU)は日本人サラリーマンのたまり場で、私も何度も訪れたことがあります。
↑レジで注文した後、席に着きました。店内もゆったり広め。凝ってはいないものの、肩ひじ張らない簡単な感じ、わりと好きです(笑)。
↑辛い物を食べるには、ビールが必須。燕京ビール純生(12元)、女一人でこれが出てくるとちょっと恥ずかしいのですが、もう全然気にしません(笑)。
さて、ヨーポー麺とは、何ぞや?
漢字で書くと「油溌麺」。簡体字は「油泼面」(yóupōmiàn)です。西安でよく食べられている、辛い麺。
西安の麺を紹介しているおもしろい記事を見つけました↓。
↑ここの看板メニューである、賀氏秘制油溌面(25元)。中国のローカル麺屋さんあるある、ここもお椀が大きい~。お肉やチンゲン菜、もやしなどのトッピングの下には、ぶっとい麺が見え隠れしています。
混ぜ混ぜして食べます!
↑でーーん。太い、太いです(;・∀・)
太い麺が苦手なのですが、食べてみると、おお、これはおいしい。
食べにくいのは相変わらずですが(笑)、味付けが良いんだな。辛いけれど重慶麺ほど辛すぎないし、辛いだけではないバランスが取れた味で箸が進みます。ビールとの相性もバッチリ。
↑香辣烤翅中(12元)。これも辛いです。私は辛いチキンが好き♡
夕食時、お客さんがどんどん入ってきました。仕事帰りっぽい若い人も男女関わらず一人でふらっと入ってきたり、中国で麺は本当にサクッと食べられる国民食なんだなぁと感じます。
↑こんなローカルなお店でも、各テーブルに充電できるコンセントがついているのは本当にエライ。若い人がリピートするポイントは、Wi-Fiとコンセントも大きな要素を占めていると思います。中国のこういうところ、すごく便利。
なので、Wi-Fiが使えないお店は口コミでつつかれます(笑)。話がそれますが、先日后海エリアで人気の某"網紅"カフェに行ったら、行列で待ったのにWi-Fiがなく、段差のある席に通されて隣の人の足が私の目線の高さにありすごく不快で、でも行列は続いているし席を変えてもらうのも面倒になり、注文せずに店を出てきてしまいました。スフレがおいしいと評判の上海発のお店で楽しみにしていたのに、すごく印象が悪くて残念だったなぁ…。
また、日本に一時帰国するとWi-Fiが使えないお店の多さにびっくり、不便だなぁとブツブツ心の中で文句言っちゃってます…(笑)。
↑店内のテレビでは、歌番組が放映されていて、今中国でどんな歌手が人気なんだろうと気になり見入っちゃいました。映っているのは女性のヒップホップ歌手。
↑夜の頤錦広場。
零貳玖(麗都店)
住所:北京市朝陽区芳園西路6号
http://www.dianping.com/shop/21739951